定例記者会見(2002年) 9月度 川口社長 定例記者会見

平成14年9月25日
中部電力株式会社

  • ○ まず、今回の浜岡1号機・3号機のインディケーションの件について、ひとこと申しあげます。

  • ○ 今回の件は、国への報告対象外と判断したこと、技術的に安全であると評価したことから、定期点検で修理していこうという考えでございました。

  • ○ しかし、この間の原子力に対する社会一般の皆さまのご心配を考えますと、これまで報告対象ではないと判断してきた事象についても、皆さまにお知らせした方が適切であると考え、当社自ら進んで、9月20日に公表に踏み切ったものであります。

  • ○ 私といたしましては、今後、社内の「評価・検討委員会」で厳格に調査し評価させるとともに、その結果を皆さまにお知らせしてまいる所存でありますのでよろしくお願いいたします。

  • ○ さて、本日、私からは、「FTTH事業への参入」につきましてお話しさせていただきます。

1.FTTH事業への参入について (資料:FTTH事業への参入について


  • ○ 当社は現在、FTTH事業への参入に向け準備を進めておりますが、本日、総務大臣より第一種電気通信事業許可をいただきました。
    事業開始は、本年11月27日を予定しております。

  • ○ 事業運営にあたりましては、電気事業と電気通信事業との組織上・経理上の区分を明確にするために、10月1日から社内カンパニーを設立することといたしました。
    名称は、「ひかりネット・カンパニー」であります。

  • ○ また、厳しい競争環境の中で迅速かつ柔軟な意思決定を図るために、社長直属の組織といたします。

  • ○ カンパニー業務の最高責任者として、「カンパニープレジデント」を置くことといたします。
     「カンパニープレジデント」には、本日同席しておりますが、現在、取締役経営戦略本部部長でFTTH事業を担当しております水野 裕彦(みずの ひろひこ)が就任いたします。

  • ○ 今後、水野カンパニープレジデント以下、総勢36名の体制で運営してまいります。

  • ○ 次に、FTTH事業のブランド名ですが、資料にもありますとおり、「コミュファ」といたしました。

  • ○ これは、communicationの先頭5文字とfiberの「f」,fast,family,factoryの「fa」を合わせたものであります。

  • ○ また、ロゴは、光ファイバを張り巡らすイメージを出すために金色の線をランダムに描き、その金色が引き立つ色として、バックを濃い青としました。

  • ○ 今後、FTTH事業において、安心と信頼のブランドとして定着するよう努めて参ります。

  • ○ 事業概要につきましては、既にご案内しているとおりであります。
     なお、料金の水準や具体的なメニューにつきましては、今後、総務省への届出を行ってまいりますが、厳しい競争環境に勝ち抜くために、できる限り安い、競争力のある価格でのサービス提供を考えております。

  • ○ 具体的には、他の事業者の料金水準を鑑み、戸建ての一般家庭で、月額6,500円でのサービス提供を行っていく予定であります。

  • ○ また、お客さまにご満足いただけるよう、映像や生活情報などのコンテンツ配信や、IP電話などのコミュニケーションサービス等、高速性や双方向性といったFTTHの特徴を活かしたサービス提供に努めてまいります。

  • ○ 当社は、今回のFTTH事業への参入をきっかけに、保有する通信ネットワークやノウハウを最大限に活用し、お客さまのお役に立つさまざまなサービスを提供してまいりたいと考えております。

以上