定例記者会見(2008年) 2月度 三田社長 定例記者会見

平成20年2月26日
中部電力株式会社

本日、私からは、

  • • 「電気料金の見直し」

についてお話しいたします。

< 「電気料金の見直し」について >

  • ○本日、当社は経済産業大臣に対して、電気料金の見直しの届出を行いました。


  • ○資料1「電気料金の見直しについて」をご覧ください。


  • ○世界的な需給逼迫等を背景とした化石燃料の価格高騰などにより、近年、エネルギーコストはますます高まっており、電気料金についても燃料費調整制度の適用により、値上がりの傾向にあります。


  • ○こうした中、当社は経営効率化を一層進めることにより、値上がり幅を少しでも圧縮し、お客さまのお役に立てるよう電気料金を見直すことといたしました。


  • ○見直しに当たっては、あらゆる費用について点検・精査を行い、業務運営全般にわたる効率化の成果を反映いたしました。


  • ○経営効率化の内容およびコスト低減額につきましては、工事の厳選や低コスト機器の採用等により、「設備投資額の削減」で約55億円、「修繕工事の合理化」で約15億円、また高効率火力であります新名古屋火力発電所8号系列の運転開始等による「発電所運用形態の最適化」で約85億円など、全体で190億円程度のコスト削減を見積もっております。


  • ○効率化施策の具体的な事例につきましては、参考資料「PDF経営効率化への取り組み」に紹介しております。


  • ○電気料金算定のもとになる「総原価」につきましては、資料1の2ページにありますように、原価算定期間を「平成20年度の1年間」として算定した結果、2兆1,979億円となりました。


  • ○見直しの内容についてお話しいたします。
    一般家庭など規制部門の料金につきましては、資料1の3ページをご覧ください。


  • ○こちらに記載のとおり、標準的なご家庭であります4人家族、30Aの契約のモデルに当てはめてみますと、見直し前の3月料金6,518円が、見直し後の4月料金では6,608円となり、その差はプラス90円となっております。
    なお、料金見直しを行わなかった場合、燃料費調整により、141円の値上がりとなるところ、今回の見直しにより、51円、率では0.8%、値上がり幅を圧縮しております。
    ご理解くださいますよう宜しくお願い申し上げます。


  • ○また今回、規制部門の料金見直しにあわせて、自由部門についても標準料金の見直しを実施するとともに、当社エリアの自由化対象のお客さまがいずれの電気事業者とも交渉が成立しない場合に適用される「最終保障約款」についても料金を見直し、その届け出をいたしております。


  • ○なお、新しい料金の適用日は、平成20年4月1日を予定しております。


  • ○今回の料金見直しにつきましては、厳しい経営環境の中で、当社として出来る限りの効率化を織り込ませていただきました。
    今後も電力を「安全」「安定」「安価」にお届けできるよう最大限、努めてまいりますので、当社事業に関しまして、引き続きご理解・ご支援をいただきたく宜しくお願い申し上げます。

私からは以上であります。