その他の記者会見 平成17年3月度 電事連・山内副社長記者会見

平成17年3月11日
中部電力株式会社

本日、私からは、
・「愛・地球博」についてと
・ガバナンス強化等検討会議について
の2点についてお話しいたします。

(「愛・地球博」について)

  • ○ いよいよ3月25日に「愛・地球博」が開幕いたします。

  • ○ 電気事業連合会として出展するワンダーサーカス電力館は、昨日、開館式を行い、いよいよ開幕の日を待つばかりとなりました。

  • 資料1をご覧下さい。
    電力館のアトラクションは、電車型の乗り物に乗車して、美しく巨大な「万華鏡トンネル」、万博会場を一望できる「天空の駅」、躍動感あふれる日本各地の祭りを紹介する「祭りの駅」など、「科学技術」、「自然」、「人の心」といったコンセプトごとに創られた空間を旅するものであります。

  • ○ 私も3月10日の開館式に出席し、電力館のアトラクションを体験してまいりましたが、幅広い世代の方に楽しんでいただけるもの、と実感いたしました。

  • ○ また、電力館では様々な環境対策にも取り組んでおります。

  • ○ 具体的には、ダム流木チップ、ダム堆積砂を路盤材として活用、また火力発電所石炭灰、碍子くず等を使用した無焼成レンガを花壇に活用、更にコンクリート塊および建設発生木材の100%リサイクルなどであります。

  • ○ 当社としても、お手元の資料2にあるように、万博会場内に2種類の燃料電池を設置いたします。

  • ○ そのうちのひとつMCFC(溶融炭酸塩形燃料電池)は、当社としては初めて、生ゴミを原料として燃料を作るもので、長久手会場内の日本政府館などに電気と熱(冷水)を送ります。

  • ○ もうひとつのSOFCについては、ワンダーサーカス電力館の前庭に設置し、電力館の電気と空調の一部を賄います。

  • ○ アトラクション同様、こうした環境に関する取り組みについてもぜひ注目していただきたいと思います。

  • ○ 先月開港いたしました中部国際空港「セントレア」の報道とも相まって、全国における「愛・地球博」の認知度も徐々に高まってまいりました。

  • ○ エネルギー記者会の皆さまにも、ぜひ事前の取材により全国大で、もう一段盛り上げていただくとともに、期間中にも「愛・地球博」、「セントレア」で活気に溢れる中部地域をご取材いただきますようお願い申し上げます。

  • ○ 電力館のスタッフならびに中部電力が皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。

(「ガバナンス強化等検討会議」の進捗状況について)

  • ○ この検討会議は、古陶磁購入問題の際に、改善策を検討するため設置され、私が委員長となり、経営の監視機能の強化、経営の効率化等について議論しております。

  • ○ これまで検討会議で議論した内容としては、
     ①取締役数の削減と任期の短縮
     ②特定部門等の長として、その業務を行う「執行役員制」の導入
     ③本部長・統括の権限強化による意志決定の迅速化
     ④関係会社人事の活性化
     ⑤アドバイザリーボードの設置
    などについて、ほぼ合意に達しており、今月末を目処に詳細をつめてまいります。

  • ○ 来月以降、電力自由化範囲が拡大しますが、当社がこの厳しい競争を勝ち抜くためには、お客さま、株主、地域の皆さまに、より「公正・透明な」経営を行う企業であると、ご信頼いただくことが不可欠であると認識しております。

  • ○ 今月末には、中部電力の経営機構等の新しい姿を改めてお示しできると考えております。

  • ○ 私からは以上であります。

以上