その他の記者会見 中部電力・トーエネック共同記者会見(当社分のみ記載)

平成19年1月31日
中部電力株式会社

本日は、


  • • 中部電力株式会社による株式会社トーエネックの株式公開買付けの開始
  • • 株式会社トーエネックと株式会社シーテックの会社分割による事業移管

についてお話をさせていただきます。


  • ○はじめに、私からお話しさせていただきます。
    資料」をご覧ください。
  • ○中部電力はこれまで、グループ会社の再編など、グループの経営強化に向けた諸施策を積極的に展開してまいりました。
  • ○本日開催の取締役会におきまして、グループ会社の中心的な存在であります株式会社トーエネックに関する二つの施策について決議を行いました。
  • ○一つは、「当社によるトーエネックの株式公開買付けの開始」、もう一つは「トーエネックとシーテックの会社分割による事業移管」であります。


(中部電力によるトーエネックの株式公開買付けの開始)

  • ○まず「当社によるトーエネックの株式公開買付けの開始」についてお話しさせていただきます。
  • ○当社は関連会社である株式会社トーエネックにつきまして、その発行済株式総数の過半数を取得して連結子会社とするため、株式公開買付けを行うこととしました。
    なお本買付けはトーエネックと友好的に進めるものであります。
  • ○現在トーエネックは、当社の配電設備工事を実施する中核会社として、電気事業を営むうえで重要な役割を担っております。
  • ○加えて、今後は、トーエネックが保有する高い技術力・ノウハウを活かし、電力の高品質化、コスト削減など、お客さまの様々なご要望にお応えするため、グループの総合力を発揮したエネルギーソリューションサービスを展開していきたいと考えております。
  • ○このように、当社グループにおけるトーエネックの役割は、これまで以上に重要となることから、今回、資本関係を一層強固なものにすることといたしました。
  • ○それでは公開買付けの内容について申し上げます。
    詳細は資料に記載しておりますので、ここでは要点を絞って申し上げます。
  • ○公開買付けの価格につきましては、1株につき650円といたします。
    これは、平成19年1月30日までの過去1ヶ月間の東京証券取引所におけるトーエネック株式の終値の単純平均値497円に対し、約30.78%のプレミアムを加えた価格であります。
    また、平成19年1月30日の東京証券取引所における同社株式の終値500円に対しては、30.00%のプレミアムを加えた価格であります。
  • ○買付予定株式数につきましては、2千402万株といたします。
    予定株式数を買い付けた場合、当社出資比率は50.01%となります。
    なお、応募株券の総数が、買付予定数2千402万株に満たない場合は、応募株券の全部の買付けを行います。
    また応募株券の総数が買付予定数2千402万株を超える場合は、超える部分の全部または一部の買付けは行わないことといたします。
  • ○買付け期間につきましては、平成19年2月1日から平成19年3月1日までの、20営業日であります。
    なお公開買付開始の公告日は、平成19年2月1日といたします。


(トーエネックとシーテックの会社分割による事業移管)

  • ○次に、「トーエネックと、当社の連結子会社でありますシーテックの会社分割による事業移管」についてお話しいたします。
  • ○これは、トーエネック、シーテックの二社間におきまして、相互に会社分割による事業の移管を実施するものです。
  • ○具体的には、トーエネックから、6千ボルトを超える高圧の送電線や変電設備に関する事業を分割し、シーテックに移管いたします。
    またシーテックから、主に小規模工場や商店、一般家庭向けの地中の配電線に関する事業を分割し、トーエネックに移管いたします。
  • ○これにより、当社の営業・配電部門とトーエネックの連携、また当社の流通部門とシーテックの連携、という構図がより強まり、これまで以上に的確かつ効率的な設備の工事・保守を実施できるものと考えております。
  • ○分割の効力発生日は、平成19年10月1日を予定しております。
  • ○以上、二つの施策によりまして、「総合エネルギーサービス企業グループ」として持続的な成長を目指す当社のグループ経営基盤はより強固なものとなります。
  • ○今後は、強固な経営基盤を足場に、グループ各社が自社の強みを最大限活かして事業を推進することでグループの総合力を高め、厳しい競争時代を勝ち抜いてまいる所存でございます。
  • ○私からは以上であります。

資料:「株式会社トーエネック株式に対する公開買付けの開始および株式会社トーエネックと株式会社シーテックの会社分割による事業移管について


以上