プレスリリース バックナンバー(2000年)

カタールLNGプロジェクト第10番船(アル ジャスラ号)の初入港および輸送体制の完成について

平成12年8月4日
中部電力株式会社

 本日(8月4日(金))午後0時20分に、「カタールLNGプロジェクト」の第10番船「アル ジャスラ号」が当社川越火力発電所に初入港しました。
 これをもって、「カタールLNGプロジェクト」は、計画された輸送船全10隻が無事就航し、輸送体制が完成しましたので、お知らせいたします。

 当社を含め電力会社・ガス会社8社を買い主として、カタール国からLNG(液化天然ガス)を輸入する「カタールLNGプロジェクト」では、LNGを輸送するため、全部で10隻のLNG船を就航する計画を進め、輸送を実施してきました。
 第1番船の「アル ズバーラ号」が平成9年1月に初入港して以来、順調に新造船が就航し、今回の第10番船「アルジャスラ号」の初入港となったものです。
 また、当社のカタールLNG累計受入数量は、約1,040万トンとなりました。

※「カタールLNGプロジェクト」:当社が、中東カタール国のカタール液化ガス株式会社からカタール産LNGを、平成9年から25年間にわたって、年間400万トン購入するプロジェクト。さらに、当社の400万トンに加え、カタール液化ガス株式会社が売り主となって、東北電力、東京電力、関西電力、中国電力、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの7社が、平成10年から24年間にわたって、年間に合計200万トンのLNGを購入している。

以  上

<参考>

○LNG運搬船・就航実績

○「カタールLNGプロジェクト」の主要経緯

  •  昭和59年11月  カタール液化ガス株式会社(カタールガス社)設立
    (1984年)    (株主:QGPC(カタール国営石油会社)、トタル、
               BP、丸紅、三井物産) *1

  •  平成4年 5月   LNG400万トン売買契約締結
    (1992年)    (売り主:カタールガス社、買い主:中部電力)

  •  平成6年12月   LNG追加200万トン売買契約締結
    (1994年)    (売り主:カタールガス社、買い主:東北電力、東京電力、関西
               電力、中国電力、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスの7社)

  •  平成9年 1月   プロジェクト第1船 アル ズバーラ号 川越基地へ初入港
    (1997年)

  •  平成12年8月   プロジェクト第10船 アル ジャスラ号 川越基地へ初入港
    (2000年)    (プロジェクトの輸送船10隻がすべて就航し、輸送体制が完成)

  •             *1 平成12年8月現在の株主
                  QGPC、トタル・フィナ・エルフ、
                  エクソン・モービル、丸紅、三井物産

以  上