プレスリリース バックナンバー(2000年)

易老沢(いろうざわ)水力発電所の電源開発調整審議会上程について

平成12年10月20日
中部電力株式会社

 本日開催された第144回電源開発調整審議会において、当社の易老沢水力 発電所建設計画を国の電源開発基本計画に組み入れていただけることとなりま した。

 これもひとえに、地元の皆さまのご理解・ご協力と関係官庁、地元行政を始 めとした関係者の方々のご尽力の賜であり、厚くお礼申し上げます。

 本計画は、天竜川水系にある既設の当社北又渡水力発電所の易老沢えん堤か ら取水した水を遠山川えん堤湛水池へ注水する注水口の未利用落差を発電に利 用し、貴重な水資源の有効活用を図るものであり、平成15年6月の運転開始 を予定しております。

 建設計画の実施にあたりましては、地元の皆さまはもとより、関係者の皆さ まのご理解をいただきながら進めて参りたいと考えておりますので、よろしく お願いいたします。

《易老沢水力発電所の概要》

◇ 所在地 長野県下伊那郡南信濃村
◇ 水系・河川名 天竜川水系易老沢
◇ 発電方式 水路式
◇ 最大出力 250kW
◇ 最大使用水量 1.20m3/s
◇ 有効落差 28.67m
◇ 着工 平成14年8月(予定)
◇ 運転開始 平成15年6月(予定)

以  上

【参考】

易老沢水力発電所の開発に係る主な経緯

平成 3年11月 北又渡水力発電所 運転開始
平成10~11年 北又渡水力発電所易老沢えん堤~遠山川えん堤間注水路の未利用落差を活用した発電の可能性検討
平成12年 3月 南信濃村に開発申し入れ
平成12年 4月 遠山漁業協同組合に開発申し入れ
長野県に協力要請
平成12年 7月 南信濃村および遠山漁業協同組合から同意取得
平成12年10月 第144回電源開発調整審議会において、国の電源開発
基本計画に組み入れ