プレスリリース バックナンバー(2000年)

世界銀行が発注したコンサルティング業務 「トルコ国エネルギー・環境レビュー調査」の受託について

平成12年12月5日
中部電力株式会社

 当社は、このほど、トルコにおけるエネルギー・環境関連コンサルティング業務「トルコ国エネルギー・環境レビュー調査」を実施することとなりましたので、お知らせいたします。
 これは、世界銀行が公示したコンサルティング案件の競争入札に対し、当社がユニコインターナショナル(株)[住所:東京都中央区日本橋本町二丁目6番3号、社長:森 茂生氏]と共同で応札、落札したもので、このほど世界銀行より正式に受託することが決定しました。
 当社として、国際機関から本格的なコンサルティング業務を受注するのは、今回が初めてのこととなります。

 今回の調査は、石油化学系のコンサルタントであるユニコインターナショナル(株)と共同体制で実施します。さらに、英国、米国、トルコのコンサルタント会社も、サブコンサルタントとして調査に加わります。
 当社は、主に電力に関する調査を担当するとともに、リーダーとして業務全体を統括いたします。
 具体的な調査内容については別紙のとおりです。

 現在、トルコは、急速な経済成長の過程にあり、エネルギー消費量も大きく伸びており、電力の需要も増加の一途にあります。しかし、それに伴い、広範囲での環境に対する影響も懸念され始めました。特に、トルコ国内で多く産出される石炭による火力発電はその環境対策の遅れ等から深刻な環境問題を招いております。
 こうした中、本コンサルティングでは、トルコ経済が、エネルギー・環境面から適切な形で発展を続けられるよう技術的に支援することを目的として、トルコのエネルギー・環境分野全般に対する調査を行い、政策立案者に対して課題分析及び提言を行います。

 当社としては、今後とも地球環境保全を目的とした途上国への技術支援など国際貢献に努めるとともに、新規事業展開の選択肢の一つとして、海外でのコンサルティング活動に積極的に取り組んでまいります。

以  上

(別 紙)

<調査概要>

1 調査名

「トルコ国エネルギー・環境レビュー調査」

2 受注金額

80万ドル(約8,800万円:110円/ドル換算)

3 予定工期

契約締結日から12ヶ月

4 調査内容

  • ・エネルギー需要予測に関する調査
  • ・石炭生産、利用、環境対策に関する調査
  • ・コジェネレーションに関する調査
  • ・送配電ロス低減に関する調査
  • ・電力分野以外での大気汚染に関する調査
  • ・燃料油品質に関する調査
  • ・エネルギーシステム分析

5 調査体制

以  上

(参 考)

当社の海外コンサルティングの取り組み

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