プレスリリース バックナンバー(2001年)

浜岡原子力発電所1号機の 調整運転開始について

平成13年3月1日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所1号機(沸騰水型・出力54万キロワット)は、平成12年9月18日より発電を停止して、第18回定期検査を実施してきましたが、現在最終の点検・調整の段階に入っており、近日中にも発電を開始する予定です。

 この検査は、電気事業法に基づいて年1回実施するもので、原子炉本体、原子炉冷却系統設備、原子炉格納施設、蒸気タービン設備等の点検整備を実施したほか、全燃料368体のうち96体を新燃料に取替えました。
 発電再開後は、徐々に出力を上げ、約1ヶ月の予定で調整運転を行った後、国の最終検査を受け、営業運転を再開する予定です。

以上

(参 考)

浜岡1号機定期検査中の主な点検、工事

(1)主な点検

  1. ア.原子炉本体
     原子炉圧力容器の点検、炉内構造物の点検、燃料の点検
  2. イ.原子炉冷却系統設備
     配管類、熱交換器、ポンプ、弁類の点検
  3. ウ.計測制御系統設備
     各種計測装置の点検、校正
  4. エ.放射線管理設備
     各種放射線管理用計測装置の点検、校正
  5. オ.原子炉格納施設
     原子炉建屋、格納容器の気密試験
  6. カ.蒸気タービン
     本体の開放点検、主要弁類の分解点検、補機類の点検
  7. キ.その他
     廃棄設備、燃料設備、非常用予備発電装置、電気設備等の点検

(2)主な工事

  1. ア. 蒸気タービン低圧内部車室を耐浸食性を向上させた材料のものに取替えた。
  2. イ. アクシデントマネジメントに関する設備改造工事を実施した。
  3. ウ. シュラウドの予防保全対策としてピーニング工事を実施した。
  4. エ. 原子炉内の全燃料(368体)のうち96体を新燃料に取替えた。

以上