HOME > 企業情報 > 広報活動 > プレスリリース > 2001年 > 豪州MacGen(マックジェン)社よりCO2排出削減クレジットを購入 〜京都メカニズムを利用した排出量取引の試行〜
平成13年3月1日
中部電力株式会社
このたび当社は、株式会社トーメンと共同で、オーストラリア最大の発電会社であるニューサウスウェールズ州Macquarie Generation(MacGen)社より、CO2排出削減クレジット(Green Warrant(グリーンワラント))の購入を決定いたしました。
今回のCO2排出削減クレジットの購入は、京都メカニズムの一つである排出量取引についてMacGen社と相対取引を行うものです。また、国際間での取引は、当社、トーメンおよびMacGen社にとって初めての試みとなります。
今回の取引は試行的に行うものですが、この取り組みによりCO2排出量の取引方法などに関するノウハウを習得できるとともに、同州バルガ炭鉱跡地において実施している試験植林の将来への展開等、今後の効率的なCO2排出削減策の策定に有効であると考えております。
名 称:Green Warrant
購入量:中部電力(株)、(株)トーメン2社共同で2,000t−CO2
MacGen社がニューサウスウェールズ州内に所有する2つの石炭火力発電所(Liddell、Bayswater)において、周辺の製材所等から発生するおがくずなどのバイオマスを燃料として石炭火力に混焼することにより、石炭の焚き減らし相当分をCO2排出削減クレジットとしてカウントし、これを購入者に移転する。
2000年7月〜2001年6月
(クレジット発生期間終了時に、クレジットが当社およびトーメンに移転)
以 上
(ご参考)
Macquarie Generation社
オーストラリア ニューサウスウェールズ州 ニューカッスル
1996年1月、オーストラリアの電気事業再編により、ニューサウスウェールズ州営の電力会社として創立。オーストラリア最大の発電会社。
464万kW(1999年度末)
228億kWh(1999年度)
| MacGen社は、1999年からLiddell発電所において周辺の製材所、チップ工場から発生するおがくずやチップ端材の燃焼試験を開始し、燃料の最大5%までバイオマスを混焼することに成功。 MacGen社のこうした取り組みはニューサウスウェールズ州のSEDA(Sustainable Energy Development Agency: 持続開発可能エネルギー局)から再生可能エネルギーとして認可されている。 1999年から2000年の1年間で、Liddell発電所においてバイオマスの混焼により6,000万kWhの再生可能エネルギーを発電しており、2000年からは、Bayswater発電所においても同様の取り組みを始めている。 |
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以 上
