プレスリリース バックナンバー(2001年)

浜岡原子力発電所3号機の定期検査について

平成13年9月14日
中部電力株式会社

浜岡原子力発電所3号機(沸騰水型・出力110万キロワット)は、平成13年9月15日より約3ヶ月間の予定で発電を停止し、第11回定期検査に入ります。

この検査は、電気事業法に基づいて年1回実施するもので、原子炉本体、原子炉冷却系統設備、原子炉格納施設、蒸気タービン設備等の点検整備を実施するほか、全燃料764体のうち192体程度を新燃料に取替える予定です。

なお通常、定期検査は前回定期検査終了から13ヶ月以内に実施することになっておりますが、夏季重負荷期を避けるため、電気事業法に基づく定期検査時期変更の承認を得て、15日間繰り延べて開始することとしました。

以  上

(参 考)

浜岡3号機定期検査中の主な点検,工事

(1) 主な点検

  1. ア. 原子炉本体
    原子炉圧力容器の点検、炉内構造物の点検、燃料の点検
  2. イ. 原子炉冷却系統設備
    配管類、熱交換器、ポンプ、弁類の点検
  3. ウ. 計測制御系統設備
    各種計測装置の点検、校正
  4. エ. 放射線管理設備
    各種放射線管理用計測装置の点検、校正
  5. オ. 原子炉格納施設
    原子炉建屋、格納容器の気密試験
  6. カ. 蒸気タ-ビン
    本体の開放点検、主要弁類の分解点検、補機類の点検
  7. キ. その他
    廃棄設備、燃料設備、非常用予備発電装置、電気設備等の点検

(2) 主な工事

  1. ア. 原子炉内の全燃料(764体)のうち192体程度を新燃料に取替える。
  2. イ. アクシデントマネジメントに関する設備改造工事を実施する。
  3. ウ. 中性子源領域モニタと中間域モニタを中性子源領域及び中間領域を測定可能な起動領域モニタに変更する。
  4. エ. エリア放射線モニタ、プロセス放射線モニタの検出器をGM管検出器より半導体検出器に変更する。
  5. オ. 排ガス予熱器を耐応力腐食割れ性に優れた低炭素鋼ステンレスに取替える。

以  上