プレスリリース バックナンバー(2002年)

駒場発電所 駒場えん堤洪水吐ゲート(2門)の異常作動について(第2報)

平成14年4月10日
中部電力株式会社
(飯田支店発表)

 昨日(9日)午後6時6分頃、天竜川水系阿知川にある駒場えん堤(高さ9.1m)で洪水吐ゲートが突然作動した件について、原因調査の現状と今後の方針についてお知らせします。

1.経過


  •  9日   18:06  異常作動発生(ゲート開放)
  •        18:08  最大放流量 約67m3/sが流出
  •        18:09  一斉吹鳴による警報連絡(駒場えん堤~三穂発電所間)
  •        18:31  緊急河川パトロールに出発(駒場えん堤~三穂発電所間)
  •        20:30  緊急パトロールの結果、異常は発見されず
  •  10日   5:54  国土交通省中部地方整備局と当社は合同でえん堤下流
                (駒場えん堤~天竜川合流点)巡視開始
  •         7:30  河川巡視の結果、異常がないことを確認。
  •      ~16:00 当社は中部地方整備局立会のもと、原因調査のため、平岡ダム管
                理所(遠隔操作実施個所)において、操作指令データ通信の状況
                確認、遠隔操作プログラム作動状況確認を行ったところ、ゲート
                誤作動の原因は、平岡ダムで平成13年秋から使用している制御
                ソフトに問題があることがほぼ特定でき、現在詳しく解析を進め
                ている。

2.今後の対応

 今後は、周辺機器も含めた詳細チェックを行い、原因の特定に努めます。また本日、中部地方整備局において、早急に原因を究明し再発防止のための検討を行うため「駒場堰堤ゲート自動操作システム調査委員会」が設置され、当社はこれに委員として参加し、学識者、行政の協力を仰ぎながら原因究明と再発防止策を講じることとします。

以上