プレスリリース バックナンバー(2002年)

浜岡原子力発電所1号機の定期検査について

平成14年4月24日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所1号機(沸騰水型、出力54万キロワット)は、平成14年4月26日より第19回定期検査に入ります。

 この検査は、電気事業法に基づいて年1回実施(*)するもので、原子炉本体、原子炉冷却系統設備、原子炉格納施設、蒸気タービン設備等の点検整備等を実施いたします。

以上

(*) 電気事業法第54条および電気事業法施行規則第91条に基づき、定期検査は前回終
   了日から13ヶ月を超えない時期に受ける必要があります。
    このため、1号機の前回(第18回)定期検査が平成13年3月30日に終了してお
   り、13ヶ月を超えない時期として今回の定期検査開始を平成14年4月26日といた
   しました。

(参 考)

浜岡1号機定期検査中の主な点検,工事

(1) 主な点検

  1. ア.原子炉本体
  2.   原子炉圧力容器の点検、炉内構造物の点検、燃料の点検
  3. イ.原子炉冷却系統設備
  4.   配管類、熱交換器、ポンプ、弁類の点検
  5. ウ.計測制御系統設備
  6.   各種計測装置の点検、校正
  7. エ.放射線管理設備
  8.   各種放射線管理用計測装置の点検、校正
  9. オ.原子炉格納施設
  10.   原子炉建屋、格納容器の気密試験
  11. カ.蒸気タ-ビン
  12.   補機類、弁類の点検
  13. キ.その他
  14.   廃棄設備、燃料設備、非常用予備発電装置、電気設備等の点検

(2) 主な工事

  1. ア.原子炉内の全燃料(368体)のうち56体程度を新燃料に取替える。
  2. イ.取替燃料として従来の取替燃料に加えて、平均濃縮度を上げた9×9燃料(A型)を採
     用する。
  3. ウ.高圧給水加熱器及び低圧給水加熱器の胴体及び内部構造物を耐食性に優れた材料(低合
     金鋼)を使用したものに取替える。

 なお、余熱除去系配管破断および制御棒駆動機構ハウジング部からの漏えいについて、これらに関する対策工事を実施する。

以上