プレスリリース バックナンバー(2002年)

平成13年度火力総合熱効率 5年連続全国第1位

平成14年4月30日
中部電力株式会社

 当社の平成13年度火力総合熱効率(発電端)は、41.85%となり、平成7年度以降7年連続で当社の最高値を更新するとともに、平成9年度以来5年連続で全国の電力会社の中で第1位となりました。
 熱効率の向上は、COの排出量削減効果と燃料消費量削減によるコストダウン効果があります。連続1位を記録した5年間に、熱効率は2.08ポイント向上し、その結果5年間の効果としては次のとおりとなりました。


・CO排出量削減効果: 約221万t-COの削減
(約44万t-CO/年の削減)
・コストダウン効果: 重油換算で約93万キロリットル、約168億円の削減
(約18万キロリットル/年、34億円/年の削減)

 平成13年度の熱効率向上は、最も経済的かつ効率的な運用を図ったためです。具体的には、新名古屋火力発電所7号系列をはじめとする世界最高水準の発電効率を誇る改良型コンバインド発電プラントを高稼働させ、発電効率の低い石油火力の稼働を極力抑制したことによるものです。

 当社では、地球環境問題に対する理念と指針を定めた「中部電力環境宣言21」(平成12年12月制定)において、「2005年度末火力総合熱効率:41%以上」という目標を掲げており、今後もこの水準を維持・向上できるよう努力してまいります。



※熱効率:

消費した燃料の熱エネルギーのうち、有効に電気となった割合を示すもの。
火力発電所の熱エネルギーの活用度をはかる目安。

以  上

(ご参考)


完 成 発電所 出 力 熱効率
平成8年 川越3号系列※1 165万kW 48.50%
平成9年 川越4号系列※1 165万kW 48.50%
平成10年 新名古屋7号系列 145.8万kW 48.60%
  • ※1 川越3,4号系列は、平成13年10月より認可出力を170.1万kWへ変更