プレスリリース バックナンバー(2002年)

記念日に木を植えよう!「記念日植樹券」をプレゼント ~NPOと企業のパートナーシップ事業~

平成14年6月5日
中部リサイクル運動市民の会
中部電力株式会社

 特定非営利活動法人中部リサイクル運動市民の会および中部電力株式会社は、パートナーシップ事業として「記念日植樹券プレゼント」を実施いたします。
これは、中部電力が6月3日から28日まで実施する「ハートつながるキャンペーン」の一環として行うものです。

 この事業は、市民参加型の環境活動を進めている中部リサイクル運動市民の会の活動理念と、お客さまとともに地球環境問題を考え、行動したいという中部電力の方針が合致したため、両者のパートナーシップ事業として、昨年度から実施いたしております。

 「記念日植樹券」は、お客さまご自身やご家族の記念日に苗木に交換できるほか、植樹を進めている市民団体へ寄付したり、実際に市民団体の植樹活動にも参加することができます。

 植樹については、環境活動などを行っている特定非営利活動法人の「穂の国森づくりの会」と「ソムニード・サンガム」の協力を得て、国内および海外で実施いたします。

 昨年度は、5、000名を対象とした「記念日植樹券」プレゼントに対し、30,686名からの応募をいただき、この活動に対するお客さまの関心の高さが示されました。

 今年度はより多くの方に、植樹をとおして、地球環境問題に興味を持っていただくことができるよう、5,500名の方にプレゼントいたします。

以  上

(別紙1)

「記念日植樹券」プレゼントの概要

1 実施内容

 中部電力が展開している「ハートつながるキャンペーン」の一環として、ご自身やご家族の記念日に、苗木に引き換えできる「記念日植樹券」を抽選で5,500名のお客さまにプレゼントいたします。

2 「記念日植樹券」の利用方法

(1) 市民団体の植樹活動への参加・寄付

○ 国内における植樹活動

 林野庁の「段戸ふれあいの森事業」(愛知県北設楽郡設楽町)で、原生林拡大プロジェクトを行うNPO法人「穂の国森づくりの会」へ寄付できます。また、寄付いただいた方は、現地での植樹イベントへ参加できます。(樹種はブナ・ナラなどの広葉樹で、国が指定します。)


○ 海外における植樹活動

 植樹券をインド南部で植林および村づくり活動を行っているNPO法人「ソムニード・サンガム」へ寄付できます。当選者の植樹参加は、原則としてできません。(樹種は現地住民とサンガムが協議の上、指定します。)

(2) お客さまご自身で植樹、友人などへの贈呈

 樹種をオリーブ・レモン・コニファーゴールドクレスト・ミモザアカシア・シャクナゲの中から一つお選びいただき、お客さまの指定された日にお届けいたします。

3 お申し込み方法

(1) 官製ハガキの場合

①郵便番号 ②住所 ③お名前(フリガナ)④年齢 ⑤性別 ⑥職業 ⑦電話番号 を明記の上、ご応募ください。
応募先:〒460-8799 中部電力(株)広報部
              「記念日植樹券」プレゼント係

(2) インターネットの場合

ホームページの画面指示にそって入力・送信してください。
【URL】http://www.chuden.co.jp/event/osusume/fr_kinen.html

4 応募締切

 平成14年6月28日(金)(ハガキの場合は当日消印有効)

5 当選発表

 7月下旬予定の「記念日植樹券」の発送をもってかえさせていただきます。

以  上

(別紙2)

「記念日植樹券プレゼント」事業のねらい

特定非営利活動法人 中部リサイクル運動市民の会

《企画意図》

 昨年(2001年度)、中部電力の50周年記念事業の「お客さま謝恩キャンペーン」の一環として行った「記念日植樹券プレゼント」の継続事業として実施。企業とNPOのコラボレーション事業として、昨年の実績をさらに発展させ、市民(顧客)参加型の植樹事業システムを構築する。また、両者の目的を確認しあい、その達成に向けて、この協働事業を実施することにより、企業とNPOがお互いの活動への理解を深める。


●共通目的

① 地球環境問題への取り組み

この事業を通して地球環境問題を考え、行動する機会を社会に提供する。

② 木を植える人を育てる

この事業は、たんなる「木を植える活動」ではなく、「人の心の中に木を植える」ことを目的とする。

③ 企業とNPOとのパートナーシップのモデルづくり

「共生」ではなく「共創」。この事業を通して、企業とNPOがそれぞれの力を合わせること(コラボレーション)がいかに効果的であるかを証明する。

④ 企業と顧客とのコミュニケーションづくり

木を植えるという行動を通し、企業と顧客との新たなコミュニケーションシステムをつくることにより、新たな相互の信頼関係づくりを行う。


●中部リサイクルの目的

① 中部地区の持続可能なエネルギーシステムを模索

 中部地区のエネルギー企業である中部電力とのパートナーシップのための信頼関係を構築する

② 環境NPOのサポート

 中部地区の環境NPOの活動へのサポートを行う。

③ 企業支援

地球環境問題解決のためには、企業のダイナミズムが必要である。

NPOとして企業の環境対応を支援していく  この事業を通し、
  • ・「環境ブランド」という新たな企業資産を構築する。〈環境ブランディング〉
  • ・顧客、NPOなど、企業における様々なステイクホルダーとのリレーショナルマーケティングを行う。〈環境コミュニケーション〉
  • ・特に環境NPOとの新たな関係を創る。〈パートナーシップ〉

(別紙3)


団体プロフィール

特定非営利活動法人「中部リサイクル運動市民の会」

 1980年10月設立。使い捨て社会や環境破壊の危機感から「できるところから始めよう」と有志が集まってスタート。地域循環型社会をめざし、「誰もが参加できるシステムと場づくり」を基本に、資源リサイクルシステムづくり、グリーン購入の推進、環境商品の開発普及、環境総合誌の発行などの事業を行っている。有給スタッフ約20名。年間予算は約2億円。
事務所:〒461-0025名古屋市東区徳川2-11-17 
電話052-931-3304 FAX052-931-0505
URL:http://www.es-net.sf21npo.gr.jp

特定非営利活動法人「穂の国森づくりの会」

 穂の国森づくりの会は、平成9年4月に東三河地域の中心、豊橋市に本拠を置いてスタートした。かつて穂の国と呼ばれた地域の森林の公益性と豊かな伝統を確認し、豊川の流域市民、企業、行政のパートナーシップのもとで、森林の保全、育成、再生等を通して循環型地域社会の実現を図ることを目的とする。
 平成12年9月にNPOの認証を得、現在約1000名の会員で活動を進めている。
事務所:〒440-0888 愛知県豊橋市駅前大通2-46 名豊ビル新館6F
電話0532-55-5272 FAX0532-55-5276
URL:新しいウィンドウが表示されますhttp://www.honokuni.org/

特定非営利活動法人「ソムニード・サンガム」

 岐阜県高山市に事務所を置く、開発途上国の農村部の貧困層を対象とした自立支援事業を行っているNPO。住民参加型による地域開発が基本。それをもとに、環境と経済、地域コミュニティの3つの要素間のバランスのとれた発展を目指す。現在は、南インドで、植林、エコ・エネルギー事業、女性の自立と社会参画、教育などの事業に取り組んでいる。日本国内では、海外での事業をもとに、小中学校を対象とした国際理解教育の推進、まちづくり、地域おこしの支援を行っている。また、NPO、NGO活動に関する相談業務も行う。
事務所:〒506-0026 岐阜県高山市花里町1-26-25 
電話0577-33-4097 FAX0577-36-5471
URL:新しいウィンドウが表示されますhttp://www.somneed.org/

(別紙4)

「2001年度記念日植樹券 実施概要報告」

◆ 配布期間

2001年7月~2002年7月

◆ 対  象

  1. ①応募可能地域 :中部電力のサービスエリア内にお住まいの方
    (愛知、岐阜、三重、長野、静岡(富士川以西))
  2. ②応募期間 2001年5月8日(火)~6月8日(金)
  3. ③応募方法 はがき、もしくは中部電力ホームページ

◆ 記念日植樹券の利用内訳


※グラフ① (単位:人)
自分 or 友人
の記念日
原生林
(穂の国)
南インド
(ソムニード)
返送なし
(NPOに振り分け)
合計
3604 335 249 812 5000

◆ 「自分or友人の記念日にプレゼント」を選択した方の樹種の内訳


※グラフ① (単位:人)
レモン グレープ
フルーツ
グアバ コニファー
ゴールドクレスト
サツキ 合計
1247 307 249 1116 700 3604

◆ 「自分or友人の記念日にプレゼント」を選択した方のお届け希望月の内訳


※グラフ① (単位:人)
7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
1126 465 385 543 284 58 18
2月 3月 4月 5月 6月 7月 合計
41 258 304 87 21 14 3604
グラフ1 記念日植樹券の利用内訳 グラフ2 「自分or友人へ」希望月内訳

◆ 当選者の声 (植樹券に記入のあった一言から抜粋)


自分もしくは友人にプレゼントの方

  • ・娘が帰省しますのでいっしょに植えます。20才の記念になってうれしいです。
  • ・孫の7才の記念になります。孫の木として大切に育てます。
  • ・どうもありがとうございます!! 息子、1歳の誕生日に庭に植えさせて頂きます。
  • ・11月3日は結婚記念日です。大切に育てて実りある木にします。

穂の国森づくりの会への寄付の方

  • ・子供達の為、地球の為大切に育ててください。お願いします。
  • ・婆さんの80才の記念に植樹をしようと思っておりましたが「原生林を拡げよう」という趣旨に賛同し婆さんの記念植樹は家族全員目が悪いので爺さんがブルーベリーを3本買ってきて植えました。
  • ・主人は故人となりましたが、今年結婚40年の節目ですので記念に寄付させていただきます。

穂の国森づくりの会への寄付の方

  • ・未来の地球と人々の為にこの1本をプレゼントさせていただきます。
  • ・悩みました。グレープフルーツの木は欲しいし、地球に緑を増やすことに参加したいし。結論としてグレープフルーツは自分で購入し植えることにしました。21世紀の記念日として木を植えてください。
  • ・このようなステキな企画を提供してもらえ、とても嬉しく思っております。この機会をきっかけに地球環境問題について真剣に考えていきたいと思います。私にできる事は、自然を守る事だと思っておりますので、身近に出来るごみ問題を心に入れて生活したいと思っております。

◆ 「きららの森」見学ツアー(1人1本の植樹を体験し、原生林の散策を行った)


  1. ①実施日時 :2001年11月 2日(金) 8:20~17:00
               11月11日(日) 8:20~17:00

  2. ②見学場所 :愛知県北設楽郡設楽町の段戸裏谷にある原生林「きららの森」
               水源地(豊川の源流)のある「みんなの森」に植樹

  3. ③参加者  :計51名(関係者を除く) 〔2日:11名、11日:40名〕

  4. ④植樹苗木 :ヤマザクラ・トチ・ミズメ・キハダ

  5. ⑤植樹の様子(11月2日には、寄付された苗木で豊橋市の小学生92名も植樹を体験した)

植樹風景1植樹風景2

  1. ⑥ 「きららの森見学ツアー」の参加者の声 (穂の国森づくりの会への寄せ書きから抜粋)

  2.  ・初めての体験を楽しくできました。ありがとう御座居ました。
  3.  ・自然の大切さ、美しさ、きびしさの再認識の日!成長した木に会いに又、行きます。
  4.  ・きららの森に行け、自分の手で木を植える事が子供とできてとっても感激!でした。
  5.  ・「森」がこれほど人の気持ちを幸せにするとは思いませんでした。早く成長しますように。
  6.  ・150年後もきららの森が変らない姿でありますように。
  7.  ・久し振りに子供の頃に帰れて楽しかったなあ!