プレスリリース バックナンバー(2002年)

浜岡原子力発電所4号機の定期検査について

平成14年9月3日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所4号機(沸騰水型、出力113.7万キロワット)は、平成14年9月4日より第7回定期検査に入ります。

 この検査は、電気事業法に基づいて年1回実施するもので、原子炉本体、原子炉冷却系統設備、原子炉格納施設、蒸気タービン設備等の点検整備等を実施するほか、全燃料764体のうち191体を新燃料に取り替える予定です。

 また、今定期検査期間中に、1号機配管破断を踏まえて実施することとしていた湿分分離加熱器第1・第2段加熱器スカベンジング配管の経路変更工事を行います。

 なお通常、定期検査は前回定期検査終了から13ヶ月以内に実施することになっておりますが、夏季重負荷期を避けるため、電気事業法に基づく定期検査時期変更の承認を得て、30日間繰り延べて開始することとしました。

以上

(参 考)

浜岡4号機定期検査中の主な点検,工事

(1)主な点検

  1. ア.原子炉本体
  2.   原子炉圧力容器の点検、炉内構造物の点検、燃料の点検
  3. イ.原子炉冷却系統設備
  4.   配管類、熱交換器、ポンプ、弁類の点検
  5. ウ.計測制御系統設備
  6.   各種計測装置の点検、校正
  7. エ.放射線管理設備
  8.   各種放射線管理用計測装置の点検、校正
  9. オ.原子炉格納施設
  10.   原子炉建屋、格納容器の気密試験
  11. カ.蒸気タ-ビン
  12.   本体の開放点検、主要弁類の分解点検、補機類の点検
  13. キ.その他
  14.   廃棄設備、燃料設備、非常用予備発電装置、電気設備等の点検

(2)主な工事

  1. ア.原子炉内の全燃料(764体)のうち191体を新燃料に取替える。
  2. イ.取替燃料として従来の取替燃料に加えて、平均濃縮度を上げた9×9燃料(A型)を採用
     する。