プレスリリース バックナンバー(2002年)

大久保発電所大久保えん堤洪水吐ゲートの異常作動について(別紙)

平成14年10月16日
中部電力株式会社

 平成14年10月16日13時05分大久保発電所大久保えん堤(長野県駒ヶ根市大字東伊那)において、洪水吐ゲート(2門)が異常作動し、異常作動前12.5m3/sであったえん堤放流量は最大52.4m3/sとなり、貯水約9000m3が放流しました。  13時13分より河川パトロールを実施し、14時05分に異常のないことを確認いたしました。


■位置図および設備概要


■経緯・概要

平成14年10月16日
発生時間 状 況
13:05 南向ダム管理所のダム管理設備定期点検に伴い、システムをA系からB系に切換えを実施。この時点では、2号ゲートより、流量12.5m3/Sを放流していた。(開度9cm)
13:06 2号ゲートおよび3号ゲートが突然異常作動したため、南向ダム管理所より遠隔操作にて緊急停止を行った。
(2号ゲート9cm→25cm)
(3号ゲート0cm→10cm 合計流量47.7m3/S)
13:08 大久保えん堤にて電源を復帰。
13:09 3号ゲートが再始動したため、南向ダム管理所より遠隔操作にて緊急停止を行った。
(3号ゲート10cm→14cm 合計流量52.4m3/S)
13:10 サイレンを吹鳴
13:11 大久保えん堤遠方操作によりゲート閉操作を実施。
(2号ゲート25cm→9cm)
(3号ゲート14cm→0cm 合計流量12.2m3/S)
13:13 河川パトロール出発
14:05 パトロールの結果、被害のないことを確認
14:42 第二回 河川パトロール出発
15:56 パトロールの結果、被害のないことを確認

■原 因

 原因は現在究明中であります。


■今後の対応

1 現地の監視体制

  • ・大久保えん堤は、洪水吐ゲートを全開し、社員を常駐させ監視を継続します。
  • ・生田えん堤は、社員を常駐させ監視を行います。(大久保えん堤の常駐監視・制御箇所である、南向ダム管理所内にある出向管理ダム)

2 対策本部の設置

  • ・異常作動の原因究明と今後の対策を検討するため、本店内に対策本部を設置いたしました。

以上