プレスリリース バックナンバー(2003年)

浜岡原子力発電所自主点検作業の適切性確保に関する調査報告(最終報告)について

平成15年3月19日
中部電力株式会社

当社は、平成14年9月3日に「浜岡原子力発電所の自主点検に係る評価検討委員会」を設置し、原子力安全・保安院に提出した「浜岡原子力発電所自主点検作業の適切性確保に関する調査計画書」(9月20日制定、10月9日改訂)に基づき、浜岡原子力発電所自主点検作業の適切性確保に関する調査を進めてまいりました。
 このたび、平成14年11月15日の中間報告に続き、最終報告書をとりまとめましたのでお知らせいたします。なお、最終報告書につきましては、本日、原子力安全・保安院に提出いたしました。

 調査は、当社保有の報告書類と請負業者保有の報告書類を突き合わせ照合し、所見や証拠データに不整合が無いか、一件一件確認する方法で行いました。その結果、データ改ざん等の不正の事実は無く、自主点検作業等は適切に実施されていましたが、書類の一部に誤記・転記ミス等が見受けられました(36万2千ページ中、118件)。
 また、品質保証の観点で自主点検作業に係る社内基準類が整備され、自主点検作業がその社内基準に従って実施されているか、過去の事例を教訓とした不正防止策が確実に実施されているか等についても調査を行いました。その結果、いずれの実施状況も適切であることを確認しました。

 今回の一連の調査を通じ、当社の自主点検作業等は適切に行われていることが確認できました。今後とも当社は、原子力安全・保安院の評価等を踏まえつつ業務の改善を進め、安全の確保を最優先に原子力発電に関する透明性をいっそう高め、お客さまおよび地域の皆さまにご安心いただけるよう、努力を続けてまいる所存です。

添付書類 
「浜岡原子力発電所 自主点検作業の適切性確保に関する調査報告(最終報告)概要」

以上