プレスリリース バックナンバー(2003年)

浜岡原子力発電所1号機及び4号機の新燃料輸送について

平成15年4月16日
中部電力株式会社
浜岡原子力発電所

 当社は浜岡原子力発電所1号機(沸騰水型・出力 54万キロワット)及び4号機(沸騰水型・出力 113.7万キロワット)の新燃料を下記のとおり受け入れましたので、お知らせいたします。

1. 輸送年月日

平成15年4月15日   15時10分   (株)グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
                        (神奈川県横須賀市)発
               20時50分   最終車両浜岡原子力発電所着

2. 輸送数量

新燃料集合体        228体 (輸送容器114個)
内、浜岡1号機用新燃料   52体 (9×9燃料(A型))
浜岡4号機用新燃料    176体 (9×9燃料(A型))

3. 輸送方法

陸上輸送 (トラック13台)  

以上

(参考)

9×9燃料について

 9×9燃料は、現在使用している高燃焼度8×8燃料の設計を基本に、燃料棒の配列を8行8列から9行9列とし、核分裂を起こすウラン235の濃縮度を若干高めることにより現行燃料より長期間燃焼(長期間使用)できるようにした燃料です。
 9×9燃料には設計メーカの違いにより、A型及びB型の2種類の燃料があります。設計、形状は異なりますが、燃料の性能は同等となっています。

9×9燃料について

新燃料の輸送実績について

 これまでに、今回の輸送を含め、浜岡1~4号機までの合計で83回11,617体の新燃料の輸送実績があります。

(内  訳)

ユニット 輸送回数(回) 輸送体数(体)
1号機 28 2,390
2号機 28 3,587
3号機 19 3,284
4号機 12 2,356
合  計 87 (83)*1 11,617*2
  1. *1: 1,2号機、1,3号機および1,4号機(2回)の同時輸送のため、浜岡原子力発電所への輸送回数は83回(カッコ内)となります。
  2. *2: 発電所に搬入した新燃料の合計値です。

今回の輸送に使用した輸送容器の概要

型   式
(今回の輸送数)
RAJ-II型輸送容器
(114個)
形   状 箱  型
材   質 ステンレス鋼
輸送容器重量 約930kg
全   長 約507cm
全   幅 約 73cm
高   さ 約 74cm

*重量:燃料集合体を収納しない状態

 輸送容器は、国の技術基準により定められた9mの高さから落下、800℃の環境下に30分間放置する等の厳しい条件下においても問題がないように設計されております。
 RAJ-II型輸送容器の所有者は(株)グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパンです。

以上