プレスリリース バックナンバー(2004年)

浜岡4号機のコンクリート用骨材に関する調査結果等について

平成16年10月18日
中部電力株式会社

 当社は、浜岡4号機の建設当時に骨材(砂利、砂)製造会社の元従業員がアルカリ骨材反応性試験の試験成績書の改ざんや試験サンプルのすり替えを行ったと報じられた件につきまして、下記のとおり調査結果等をとりまとめましたのでお知らせいたします。
 なお、本日、原子力安全・保安院に調査結果等を報告いたしました。

<調査結果等の概要(別紙参照)>

1  調査結果
 当社は、当該製造会社が行った浜岡4号機建設に係る全8回のアルカリ骨材反応性試験の内、何回かの試験において、同社の元従業員1名と元社長が試験成績書の改ざんや試験サンプルのすり替えという不正を行ったことを確認した。

2  コンクリートの安全性
 当社は、4号機をはじめ浜岡1~5号機のコンクリートについて、現場目視点検、アルカリ総量による検証、強度点検等によって安全性を確認した。

3  再発防止対策

  • ・ 試験成績書の改ざん防止のため、今後は当社が公的試験機関から直接試験成績書の本書を受け取る。
  • ・試験サンプルのすり替え防止のため、今後は当社または当社が指定する者が試験サンプル採取・発送時に立ち会う。

当社は、今後とも浜岡原子力発電所の安全確保について、継続して取り組んでまいります。

以上