HOME > 企業情報 > 広報活動 > プレスリリース > 2004年 > 石炭灰を利用した人工ゼオライト製造設備の運転開始について
平成16年10月27日
中部電力株式会社
本年2月より碧南火力発電所(愛知県碧南市)構内で建設を進めてまいりました人工ゼオライト製造設備が10月22日に運転を開始しましたので、お知らせいたします。
人工ゼオライトは、石炭灰を化学処理して製造される灰色微粉末の物質です。吸着、陽イオン交換※1、触媒※2等の機能を持つ多孔質の結晶体で、悪臭ガスの吸着や脱臭、水質浄化、土壌改良等の環境改善をはじめとする幅広い用途に利用できます。
当社はこれまで、土木建築材料、園芸材料等への石炭灰の有効利用を推進してまいりましたが、新たな価値を付加して高度利用を図ることを目的に、昨年6月、人工ゼオライト製造・販売事業への参入を決定し、試験販売を進めてまいりました。
今後は、運転を開始した自社設備で製造される高品質な人工ゼオライトを商品名「シーキュラス(商標登録中)」として販売してまいります。
販売元: 中部電力株式会社
製造元: 株式会社コムリス
碧南火力発電所構内(愛知県碧南市港南町二丁目8−2)
製造能力 年間最大 3,000トン
以上
<参考1>
人工ゼオライト製造工場 写真

南西側(海側からプラント建屋を望む)

南東側(発電所側からプラント建屋を望む)
<参考2>
人工ゼオライト(シーキュラス)製品 荷姿(20kg袋)

人工ゼオライト(シーキュラス)製品 粉体と粒状品

以上