プレスリリース バックナンバー(2006年)

使用済燃料の輸送終了について

平成18年2月24日
東京電力株式会社
中部電力株式会社
日本原燃株式会社
原燃輸送株式会社

 日本原燃株式会社 使用済燃料受入れ・貯蔵施設への使用済燃料の輸送について、本日、下記のとおり終了しましたので、お知らせいたします。


1.輸送行程

(1)浜岡原子力発電所、御前崎港中部電力専用岸壁


輸送船接岸時刻 2月16日(木) 7時55分
陸送開始時刻 10時57分
陸送終了時刻 11時33分
輸送容器荷役開始時刻 12時39分
輸送容器荷役終了時刻 14時22分
輸送船離岸時刻 16時00分

(2)福島第二原子力発電所専用岸壁


輸送船接岸時刻 2月17日(金) 15時35分
輸送容器荷役開始時刻 2月18日(土) 13時24分
輸送容器荷役終了時刻 2月20日(月) 11時26分
輸送船離岸時刻 13時00分

(3)福島第一原子力発電所専用岸壁


輸送船接岸時刻 2月20日(月) 15時40分
輸送容器荷役開始時刻 2月21日(火) 11時15分
輸送容器荷役終了時刻 15時42分
輸送船離岸時刻 2月22日(水) 8時30分

(4) むつ小川原港、使用済燃料受入れ・貯蔵施設

(1日目)

輸送船接岸時刻 2月23日(木) 7時50分
輸送容器荷役開始時刻 11時56分
輸送容器荷役終了時刻 13時17分
陸送開始時刻 14時45分
陸送終了時刻
(受入れ施設への到着時刻)
15時39分

(2日目)

輸送容器荷役開始時刻 2月24日(金) 9時16分
輸送容器荷役終了時刻 13時39分
陸送開始時刻 12時05分
陸送終了時刻
(受入れ施設への到着時刻)
15時47分

2.輸送船名

六栄丸


3.搬出側施設名

東京電力株式会社 福島第一原子力発電所

東京電力株式会社 福島第二原子力発電所

中部電力株式会社 浜岡原子力発電所


4.搬入側施設名

日本原燃株式会社 使用済燃料受入れ・貯蔵施設


5.輸送数量

福島第一原子力発電所 BWR燃料集合体 96体・約16トンU
(輸送容器:NFT-32B型 3基)

福島第二原子力発電所 BWR燃料集合体 152体・約26トンU
(輸送容器:NFT-38B型 4基)

浜岡原子力発電所 BWR燃料集合体 152体・約27トンU
(輸送容器:NFT-38B型 4基)



(参考)

今回分を含んだこれまでの受入れ数量 7,376体 約1,643トンU  
(BWR燃料 5,952体 約1,034トンU
(PWR燃料 1,424体 約608トンU
今年度の受入れ予定数量 1,862体 約425トンU  
(BWR燃料 1,438体 約249トンU
(PWR燃料 424体 約176トンU
(注:受入れ数量のトンUの合計値は、それぞれ端数処理した値)

以上


(解説)

使用済燃料輸送の概要

 中部電力は、日本原燃株式会社との再処理役務契約に基づき、浜岡原子力発電所の使用済燃料を日本原燃株式会社使用済燃料受入れ・貯蔵施設へ輸送しました。
 今回の輸送を含め日本原燃株式会社使用済燃料受入れ・貯蔵施設への使用済燃料輸送は計6回となります。


今回輸送した使用済燃料

 今回の輸送で搬出した152体の使用済燃料は、浜岡3号機で昭和61年12月~平成5年12月に使用した、燃料タイプ「新型8×8燃料」及び「新型8×8ジルコニウムライナ燃料」です。


使用済燃料の輸送実績

 浜岡原子力発電所からの使用済燃料輸送は、昭和55年3月に旧動燃 東海再処理工場(現日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター )へ輸送して以来、今回を含め合計で61回実施いたしました。使用済燃料を輸送した施設別の詳細は下表のとおりです。


施設名 1号機 2号機 3号機 4号機 合計 (注)
回数 体数 回数 体数 回数 体数 回数 体数 回数 体数
研究開発機構
・東海
10 341 5 170 1 34 16 545
日本原燃
・六ヶ所
5 680 2 312 7 992
イギリス 9 588 5 294 14 882
フランス 8 595 19 1,496 27 2,091
合計 27 1,524 29 1,960 6 714 2 312 64(61) 4,510

(注)合計数には、イギリスへの1・2号機同時輸送、1号機でイギリス・フランス同時輸送、日本原燃への3・4号機同時輸送があるため、浜岡原子力発電所からの輸送回数は61回(カッコ内)となります。


今回の輸送に使用した輸送容器の概要

型式 輸送物の総重量
(内、輸送容器重量)
全長 外径 燃料収納体数
NFT-38B型 119.0トン以下
(102.5トン以下)
約6.4m 約2.6m 38体

輸送容器は、9mの高さから落下、800℃の環境下に30分間放置する等の厳しい条件下においても問題がないように設計されています。
NFT-38B型輸送容器の所有者は原燃輸送株式会社です。


今回の輸送に使用した輸送船の概要

船名 全長 全幅 載貨重量 輸送容器積載数
六栄丸 約100m 約16.5m 約3,000トン 最大20基

輸送船「六栄丸」の所有者は原燃船舶株式会社です。


使用済燃料プール内の使用済燃料貯蔵体数

平成17年12月31日現在

号機 設備容量(体) 原子炉内に装荷する
燃料の数(体)
最大貯蔵可能量(体) 貯蔵量(体)
1号機 740 368 372 356
2号機 1,820 560 1,260 934
3号機 3,134 764 2,370 2,026
4号機 3,120 764 2,356 1,283
5号機 3,696 872 2,824 0

上表の使用済燃料貯蔵量には今回の輸送で搬出した使用済燃料体数(3号機152体)を含んでいます。


今後の輸送計画

 平成17年度の使用済燃料輸送については、昨年9月14日にお知らせしたとおり、今回の輸送をもって終了です。
 なお、平成18年度の具体的な輸送計画については、現在、関係各所と調整中です。



以上