プレスリリース バックナンバー(2006年)

浜岡原子力発電所5号機低圧タービンの点検状況(続報)および平成19年3月期業績予想の修正に関するお知らせ

平成18年7月11日
中部電力株式会社

 平成18年6月15日に自動停止した浜岡原子力発電所5号機低圧タービンの点検状況についてお知らせします。また、これまでの点検・調査の結果から、5号機の停止が相当期間に及ぶと見込まれること等を踏まえ、平成18年5月10日の決算発表時に公表いたしました平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)の業績予想を修正いたしましたのでお知らせします。

1 浜岡原子力発電所5号機低圧タービンの点検状況について(続報)

 平成18年6月15日、「タービン振動過大」により自動停止した浜岡原子力発電所5号機に関し、羽根の脱落が確認された低圧タービン(B)とともに、他の2基のタービン(A,C)について、これまでに実施した目視点検および非破壊検査の結果がまとまりましたので、お知らせします。


  • ○羽根の脱落のあった12段については、3基のタービンいずれにおいても、羽根の根元取付け部(フォーク)の一部に折損またはひび割れを確認しました。また、車軸の羽根取付け部の一部にもひび割れを確認しました。
  • ○タービン(B)の13段、14段の羽根車については、異状は認められませんでした。

 引き続き、詳細な原因調査を実施してまいりますが、これまでの点検・調査の結果から、5号機の停止は相当期間に及ぶものと見込まれます。

添付資料 浜岡5号機低圧タービンの点検状況


2 平成19年3月期(平成18年4月1日~平成19年3月31日)業績予想の修正について

(1)業績予想数値の修正

【中間期】(平成18年4月1日~平成18年9月30日)

a 連結業績予想

  売上高 経常利益 中間純利益
前回発表予想(A) 10,500億円程度 1,150億円程度 730億円程度
今回修正予想(B) 10,650億円程度 850億円程度 540億円程度
増減額(B-A) 150億円 △300億円 △190億円
増減率(%) 1.4% △26.1% △26.0%
(ご参考)前期実績
(平成18年3月期)
10,382億円 1,276億円 816億円

b 個別業績予想

  売上高 経常利益 中間純利益
前回発表予想(A) 10,100億円程度 1,100億円程度 700億円程度
今回修正予想(B) 10,250億円程度 800億円程度 510億円程度
増減額(B-A) 150億円 △300億円 △190億円
増減率(%) 1.5% △27.3% △27.1%
(ご参考)前期実績
(平成18年3月期)
10,020億円 1,222億円 789億円


【通 期】(平成18年4月1日~平成19年3月31日)

a 連結業績予想

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 21,200億円程度 1,950億円程度 1,200億円程度
今回修正予想(B) 21,350億円程度 950億円程度 570億円程度
増減額(B-A) 150億円 △1,000億円 △630億円
増減率(%) 0.7% △51.3% △52.5%
(ご参考)前期実績
(平成18年3月期)
21,505億円 2,196億円 1,194億円

b 個別業績予想

  売上高 経常利益 当期純利益
前回発表予想(A) 20,350億円程度 1,850億円程度 1,150億円程度
今回修正予想(B) 20,500億円程度 850億円程度 520億円程度
増減額(B-A) 150億円 △1,000億円 △630億円
増減率(%) 0.7% △54.1% △54.8%
(ご参考)前期実績
(平成18年3月期)
20,693億円 2,059億円 1,116億円

(2)修正の理由

 浜岡原子力発電所5号機の停止が相当期間に及ぶと見込まれるため、収支への影響を最大限織り込むため通期の停止を前提にするとともに、販売電力量の増加等を踏まえ、業績予想を修正いたしました。



以上

資料

浜岡5号機低圧タービンの点検状況


○目視点検および非破壊検査にて羽根のフォークに折損またはひび割れが確認された羽根の本数

◆第12段

◆第13段、第14段


【表の見方】
表中の数字の分母は点検対象の羽根本数を、分子はそのうち折損またはひび割れが確認された羽根本数を示す。

*低圧タービン(B)については、脱落した羽根1本を除く。


羽根取付け部の構造図


車軸の羽根取付け部のひび割れ状況(例)