プレスリリース バックナンバー(2006年)

第12回返還予定のガラス固化体について(130本のうち54本)

平成18年10月20日
東京電力株式会社
中部電力株式会社
北陸電力株式会社
関西電力株式会社

 第12回返還予定のガラス固化体については、130本を青森県六ヶ所村にある日本原燃株式会社の廃棄物管理施設に搬入する予定です。そのうち、東京電力株式会社、中部電力株式会社、北陸電力株式会社および関西電力株式会社の4社に関わる54本分についての概要を別紙の通りお知らせします。
 なお、事業所外廃棄確認申請につきましては、仏国での確認が終了した後、原子力安全基盤機構に対して申請を行うこととしており、申請後すみやかにお知らせする予定です。


以上

別紙:返還予定ガラス固化体について



<別紙>

返還予定ガラス固化体について

 今回返還予定のガラス固化体は、使用済燃料の再処理に伴い発生する高レベル放射性液体廃棄物をほうけい酸ガラスとともに固化し、貯蔵時の荷重及び取扱いに伴う落下等に耐える強度を有するステンレス鋼製容器に閉じ込めたものである。
 今回返還予定のガラス固化体の概要を以下に示す。

(1)所有者及び数量


東京電力株式会社 20本
中部電力株式会社 20本
北陸電力株式会社 6本
関西電力株式会社 8本

(2)返還元

仏国 AREVA NC(旧称COGEMA)

(3)製造時期

1994年~2002年

(4)高レベル放射性液体廃棄物の起源

軽水炉用ウラン燃料

(5)寸法

外径:約430mm、高さ:約1,340mm

(6)容器材質

仏国規格 Z15 CN24 13(JIS SUH309相当)

(7)重量

476kg~511kg

(8)発熱量(平成18年10月20日時点)

1.3kW/本~1.7kW/本

(9)放射性物質の種類毎の放射能濃度(平成18年10月20日時点)

・α線を放出する放射性物質: 1.7×10の14乗~2.8×10の14乗 Bq/本
(放射性核種濃度) 241Am: 7.0×10の13乗~1.1×10の14乗 Bq/本
244Cm: 7.9×10の13乗~1.7×10の14乗 Bq/本
・α線を放出しない放射性物質: 1.5×10の16乗~1.9×10の16乗 Bq/本
 (放射性核種濃度) 90Sr: 2.5×10の15乗~3.3×10の15乗 Bq/本
90Y: 2.5×10の15乗~3.3×10の15乗 Bq/本
106Ru: 3.4×10の10乗~3.4×10の13乗 Bq/本
106Rh: 3.4×10の10乗~3.4×10の13乗 Bq/本
125Sb: 9.6×10の11乗~ 2.8×10の13乗 Bq/本
134Cs: 1.0×10の13乗~3.4×10の14乗 Bq/本
137Cs: 4.1×10の15乗~5.4×10の15乗 Bq/本
137mBa: 3.9×10の15乗~5.1×10の15乗 Bq/本
144Ce: 2.1×10の9乗~1.3×10の13乗 Bq/本
144Pr: 2.1×10の9乗~1.3×10の13乗 Bq/本
154Eu: 6.2×10の13乗~1.5×10の14乗 Bq/本

以上