プレスリリース バックナンバー(2007年)

新耐震指針に照らした浜岡原子力発電所4号機の耐震安全性評価結果報告書の提出について

平成19年1月25日
中部電力株式会社

 平成18年9月20日、原子力安全・保安院より、原子力安全委員会が「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」を改訂したことに伴い、新耐震指針に照らした耐震安全性の評価を実施するよう求める文書が出され、当社は、評価に係る実施計画書を作成し、10月18日に同院に提出しました。

(平成18年10月18日 公表済み)

 現在、当社は、浜岡原子力発電所の各号機について、新耐震指針に照らした耐震安全性の評価を実施していますが、このたび、4号機の評価が終了したことから、結果をとりまとめ、本日、原子力安全・保安院に報告書を提出しました。

 浜岡原子力発電所は、岩盤上における最大加速度600ガルの基準地震動S2に対して耐震安全性を確保しています。これは、多くの学識経験者・専門家を含めた国の安全審査において確認されています。また、中央防災会議による想定東海地震に対して十分な耐震安全性を確保していることも確認しています。
 さらに、今般は、新耐震指針に従い、新たに4種類からなる基準地震動Ssを策定しました。このうち、最も大きな最大加速度を与える基準地震動Ssは、基準地震動S2に比べると、原子炉施設の固有周期が集中する周期帯ではほぼ同等となっているものの、極短周期側および長周期側は上回っており、岩盤上での最大加速度は800ガルです。
 この新たに作成した基準地震動Ssを用いて4号機の耐震設計上重要な施設等の評価を行い、耐震安全性が確保されていることを確認し、国に報告したところです。

 なお、引き続き他号機の新耐震指針に照らした耐震安全性の評価を進めてまいりますが、4号機と同時に報告を予定していた3号機については、とりまとめ作業に時間を要していることから、報告書の提出は2月になる見込みです。


別紙1 浜岡原子力発電所4号機 耐震安全性評価結果の概要(基準地震動Ssの策定)

別紙2 浜岡原子力発電所4号機 耐震安全性評価結果の概要(施設の耐震安全性評価等)

参考  浜岡原子力発電所 耐震安全性評価実施計画の概要

用語解説

以上