プレスリリース バックナンバー(2007年)

浜岡原子力発電所5号機の調整運転開始予定について

平成19年2月7日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所5号機(改良型沸騰水型、定格電気出力138万キロワット)は、平成18年6月15日に発生した低圧タービンの第12段羽根損傷により発電を停止しておりましたが、圧力プレートを設置したタービンの復旧作業が終了し、原子炉起動の準備を行うこととしました。

(平成19年2月2日公表済み)

 現在、原子炉起動準備を進めておりますが、順調に推移すれば、明日、原子炉を起動し、調整運転に入る予定です。

 調整運転期間中、原子炉の蒸気でタービンを試運転し、健全性を確認した上で、発電を再開します。
 その後、電気出力を上げながら設備の点検や検査を行っていきます。
 なお、この過程で必要に応じて発電再開前後でタービンの振動調整(※)を実施します。
 これらの確認が終了した後、復旧したタービンに対する最終的な検査として、国による使用前検査を受検することとしています。

 なお、調整運転期間中、異常が確認された場合には、必要に応じて修理を行います。その状況によっては、原子炉を停止する場合もあります。


※タービンの振動調整とは、タービン回転部分の微妙なアンバランスを修正し、軸の振動を抑えるために行うもので、タービンや原子炉を停止して、タービンにおもりを取り付ける作業のことです。
 今回は、圧力プレート設置に伴い、低圧タービン第12段の羽根を外した運転となるため、調整運転期間中、必要に応じて発電再開前後で、タービンの振動調整を実施する予定です。



以上