プレスリリース バックナンバー(2007年)

新潟県中越沖地震を踏まえた浜岡原子力発電所における対応について

平成19年9月20日
中部電力株式会社

 当社は、平成19年新潟県中越沖地震発生時の東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所における被害状況やその対応状況等について情報収集を行うとともに、収集結果を踏まえた浜岡原子力発電所における現況を確認し、必要な対策の検討を行っています。


 このうち、放射性物質の放出や火災などの社会的反響の大きかった事象については、優先的に評価・検討を実施し、確認結果や必要な対策を取りまとめました。

平成19年8月21日公表済み



 このたび、東京電力株式会社からこれまでに公表されている柏崎刈羽原子力発電所で発生した被害状況2,758件(平成19年9月13日現在の公表件数)について当社独自に確認した結果、安全上重要な設備に目立った損傷はなく、原子力発電所の安全は確保されていたことを確認しました。
 一方で、微量の放射性物質の放出や火災に対する初期対応の不備などにより、地域住民に不安が広がったことは、当社にとって今後の対応を図るうえで教訓となるものでした。


 このため、当社は、これまでの地震対策の取り組みに加え、「社会的反響の大きい事象の発生リスク低減」、「地震発生後の初動対応および確実な情報発信」および「地震発生後の調査・点検や運転再開に向けた円滑な対応」の観点から、浜岡原子力発電所における今後の対応について取りまとめましたので、お知らせいたします。


 また、引き続き、柏崎刈羽原子力発電所における調査結果等に関する情報の収集に努め、あらたに確認された知見等にも適切に対応してまいります。


以上