プレスリリース バックナンバー(2008年)

インドネシア国クラマサン火力発電所拡張事業 コンサルタント業務の受託について

平成20年1月10日
電源開発株式会社
中部電力株式会社

 電源開発株式会社(社長=中垣喜彦、以下「Jパワー」)と中部電力株式会社(社長=三田敏雄、以下「中部電力」)はPB-Power社(本社=英国)およびCONNUSA社(本社=インドネシア)と共同で、インドネシア電力公社 PT PLN(Persero(以下「PLN」)より「クラマサン火力発電所拡張事業(円借款事業)」施工監理にかかるコンサルタント業務を受託いたしました。


 本事業は、電力の安定供給を目的に、インドネシア国スマトラ島南部のパレンバン市に位置するクラマサン火力発電所(天然ガス・石油、約80MW)内に天然ガス複合火力発電プラント1基(80MW)を建設するものです。2009年後半に建設工事に着手し、2011年半ばに運転を開始する予定です。Jパワーおよび中部電力は、技術者をインドネシア国へ派遣し、火力発電所建設を円滑に進めてまいります。


本クラマサン火力発電所拡張事業の概要

(1) 背景

 本事業の位置する南スマトラ系統のピーク需要は、市場経済化の進展に伴い今後10年間で電力需要が倍増すると見込まれているにもかかわらず、既存設備の老朽化に伴う運転停止により供給力はむしろ減少することが見込まれており、電力の安定供給が重要課題となっている。
 本計画は、こうした状況を踏まえ、クラマサン火力発電所構内にガス複合火力発電プラント1基(80MW)を建設し、同発電所が接続する地域に安定的な電力供給を可能にすることで、スマトラ島南部の発展に貢献する。

(2) 事業概要

ア. 総事業費 : 約115億円(うち円借款 約97億円)

イ. 事業実施者 : インドネシア電力公社(PT PLN)

ウ. 事業の概要 : 80MWガス複合火力発電プラントの建設

エ. 工期(予定) : 2009年後半工事着手 2011年半ば商業運転開始

(3) 受託業務の概要

ア. 業務内容 : インドネシア電力公社に対して、以下に関するコンサルタント業務の実施

  1. (1) 国際入札支援
  2. (2) 施工監理

イ. 業務期間 : 2008年初め~2012年7月(予定)

ウ. 契約金額 : 約7億円


以上