プレスリリース バックナンバー(2008年)

変圧器リサイクルセンター設置計画の一部変更に伴う変更許可について

平成20年1月30日
中部電力株式会社

 当社は、極微量のポリ塩化ビフェニル(PCB)が誤混入した絶縁油を使用した柱上変圧器を洗浄処理し、資源として有効に利用することを目的とした変圧器リサイクルセンターの建設工事を、平成17年4月より進めてまいりました。

 設備機器の設計を進めている中で、当初の設置計画の一部変更が必要となったことから、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき、愛知県へ変更許可を申請(平成19年10月22日公表済)していましたが、本日、許可をいただきましたのでお知らせいたします。

 今後、本リサイクルセンターの試運転を行い、平成20年度上期に運転を開始する予定です。


変圧器リサイクルセンターの概要


  • • 設置場所
    愛知県海部郡飛島村東浜3丁目5番地
  • • 敷地面積
    約20,000平方メートル
  • • 処理施設
    PCB汚染物(柱上変圧器)の洗浄施設
    処理能力 最大100トン/日(360台/日)[24時間連続]
  • • 処理対象
    当社保有の低濃度PCB含有柱上変圧器の容器・部材
    処理台数 約76万5千台
  • • 処理期間
    約8年
  • • 運転開始
    平成20年度上期(予定)

以上


<別紙>

『洗浄設備』に対する設備変更内容


『洗浄設備』構成機器(概念図)

 下図は、洗浄物(図中例:変圧器ケース)を専用バスケットに入れ、洗浄槽内に挿入し洗浄溶剤と接触させて洗浄する方式のイメージを表しています。
 『洗浄設備』に対する「超音波振動子の変更」およびその他の変更事項を表-1に示します。


画像:『洗浄設備』構成機器(概念図)

表-1 『洗浄設備』に対する「超音波振動子の変更」およびその他の変更事項


変更事項 変更内容 変更理由
超音波振動子の変更 超音波振動子の個数および配置 信頼性の確保
その他の変更 洗浄槽 各ノズルの口径・肉厚 安全性の向上
各ノズルの取付位置 配管取合調整
蒸気ジャケットの形状 安全性の向上
蒸気発生器 液面検知スイッチ取付ノズルの形状 信頼性の確保



以上