プレスリリース バックナンバー(2008年)

浜岡原子力発電所1号機 復水タンクの腐食について

平成20年3月17日
中部電力株式会社

 浜岡原子力発電所1号機(沸騰水型、定格電気出力54万キロワット)は、第19回定期検査中のところ、復水タンク(※1)の点検(※2)において、タンク外表面の一部に腐食があることを確認したことから、本日、腐食箇所の肉厚測定を実施した結果、技術基準(※3)上の必要厚さ(3.0mm)を下回っている部位(2.89mm)が1箇所あることを確認しました。

 引き続き、腐食箇所の点検を実施してまいります。点検結果等につきましては、まとまり次第お知らせいたします。

 なお、同タンク(高さ約13m)には、現在、底面から約4mの高さまで水が入っていますが、その高さまではタンクの必要厚さを満足していることを確認しています。

 本事象は、法律に基づく国への報告事象です。また、安全協定に基づく通報事項です。

 本事象による外部への放射能の影響はありません。


※1 復水タンクは、発電所の運転に必要な水を貯蔵するタンクで、わずかな放射能を含みます。非常用炉心冷却系の水源としても使用します。

※2 復水タンクの点検は、他の原子力発電所で確認された同タンクの腐食事象の水平展開として平成20年3月6日より実施していたものです。

※3 電気事業法に基づいた、電気工作物の設計製造の基準および維持運用されるべき水準を定めた基準。


以上


添付資料:1号機復水タンクで確認された腐食について


添付資料1

1号機 復水タンクで確認された腐食について

[画像]配置図と腐食箇所