社会貢献 グループ会社などの取り組み

中部電力グループ各社がおこなっている社会貢献活動を紹介します。
(注)五十音順

愛知電機株式会社

庄内川アダプトへの参加

愛知電機は、変圧器をはじめ、電力の安定供給を担う受配電設備や、小型モータ、エレクトロニクス製品など多様な製品を社会に送りだしています。現在、環境問題に取り組み、CO2削減対策に寄与するソーラー発電システムや電気自動車用充電スタンド、河川浄化に役立つ排水処理装置なども取り扱っています。また、地域の環境に貢献する取り組みとして、地域住民とともに美しい河川を守ろうと、2002年12月より「庄内川アダプト」に参加しています。「アダプト」は養子縁組を意味する言葉で、庄内川を子ども、団体・企業など地域を里親にたとえ、一定区間の河川敷の清掃活動などを里親が受け持つ、国土交通省庄内川河川事務所主催の活動です。年4回実施する全社一斉構外環境整備に合わせ、ゴミ収集などをおこない、河川環境の美化に努めています。

庄内川アダプトへの参加風景写真

株式会社エル・エヌ・ジー中部

タンクローリー輸送の保安体制確保への取り組み

エル・エヌ・ジー中部は、クリーンエネルギーであるLNG(液化天然ガス)の小売販売を通じて、お客さまの環境配慮にお応えしています。
現在、川越・知多のLNG基地からお客さまのもとにタンクローリーによってLNGをお届けしていますが、出荷から輸送、お客さまへの受け渡しに至るすべてのプロセスで、安全を至上命題として取り組んでいます。
とりわけ、タンクローリーによる輸送については、公道を使用するため、高い安全対策・保安体制の確保が必要であり、さまざまな対策や訓練を実施しています。
例えば、万が一LNGの輸送中における公道上での事故などにより、走行不能となった場合でも、公衆安全上ご迷惑をお掛けすることのないよう、事故車から他の健全なタンクローリー車にLNGを移送し早期に危険を回避するといった試験も実施しています。
当社は、タンクローリーでのLNG販売事業者としての社会的責任を十分に果たしたうえで、環境特性に優れたLNGを販売することにより、中部地域の発展と「エコロジー」に貢献していきたいと考えています。

タンクローリー輸送の保安体制確保への取り組みの写真

株式会社シーエナジー

エネルギー利用の最適提案

シーエナジーは、「総合エネルギーサービス企業グループ」を目指す中部電力グループの一翼として、ESCO事業(注)の積極的な展開をおこなっています。

今やCO2削減をはじめとした環境負荷低減の取り組みは、企業における重要な経営課題の1つです。
この課題にシーエナジーはESCO事業でお応えし、お客さまの企業ブランディング向上のお手伝いをしています。
お客さまは、同社からのさまざまな提案により、
・最適設備の導入によるCO2削減、省エネの実現
・初期投資の回避によるコスト負担軽減
・ワンストップサービスによる人的負担の軽減
など、多くのメリットを得られます。

(注) ESCO事業:工場・ビルなどの省エネに関するサービスを包括的に提供する事業。そこで得たコストメリットの一部でサービス料金を賄い、残りのコストメリットがお客さまの利益となる。

シーエナジー監視室の写真

株式会社シーテック

自然エネルギーの活用

シーテックは、電力技術を中核とした建設業のほか、情報通信事業や熱供給事業を展開する総合技術企業です。電力設備に関するノウハウを活かした再生可能エネルギー事業を展開しており、地球環境問題に積極的に取り組んでいます。現在、三重県津市から伊賀市にまたがる青山高原において風力発電施設「ウインドパーク美里」(2,000kW×8基)、「ウインドパーク笠取」(2,000kW×19基)を建設し風力発電事業を展開しております。両施設合わせた発電設備容量は54,000kWとなります。
また、子会社である株式会社青山高原ウインドファームにおいて、発電設備容量15,000kW(750kW×20基)を所有し、風力エネルギーをはじめとした再生可能エネルギーの活用を進め、地球温暖化対策を推進しています。

青山高原ウインドファームの写真

新日本ヘリコプター株式会社

「名古屋空港 空の日」に参加

愛知県名古屋空港「空の日」に参加し、展示した新鋭機の操縦席を開放して、見学者の方々にパイロット気分を味わっていただくとともに、事業内容を紹介しました。

「名古屋空港 空の日」の写真

知多エル・エヌ・ジー株式会社

交通安全の立哨活動

知多エル・エヌ・ジーは、LNGの受入、貯蔵、加工、出荷をおこなっている会社です。地域への貢献活動として、地元警察署主催の街頭立哨活動に年4回参加するとともに、構内で働く協力会社の方の協力も得て、毎月ゼロのつく日に交差点で立哨活動をおこない、子どもたちやお年寄りが安全に通行できるよう、地域の安全・安心の確保をお手伝いしています。

立哨活動風景の写真

知多桟橋管理株式会社

事業場周辺の清掃活動

知多桟橋管理は、LNGを受け入れる際の受入桟橋の運用や設備の安全管理をおこなっています。現在は年間130隻を越えるLNG船の受入れをおこなっており、1976年の操業開始以来、無事故無災害での操業を続けています。

地域貢献活動として、知多市三四会(注)主催の清掃作業への参加や、環境月間にあわせた社員全員による事業場周辺の清掃活動をおこなっています。

(注)知多三四会:知多臨海企業29社により組織されている。

事業場周辺の清掃活動写真

中電ウイング株式会社

自立支援事業

中電ウイングは、知的障がいや重度身体障がいを持った方々(チャレンジド)の雇用促進を目的に設立された会社です。
「共生」と「人間尊重」という経営理念のもと、50名(2011年6月末時点)の障がい者が「心合わせ」「力合わせ」をしながら、印刷、ギフト、商品販売、園芸事業などに携わっています。
「障がい者の雇用促進」と「競争力のある事業展開」の両立を目指した取り組みは、行政や他の企業など多くの方々より関心を寄せられています。

(注) 特例子会社:障がい者の雇用に特別な配慮をし、障害者雇用促進法の求める一定の要件を満たしている子会社をいう。その子会社に雇用されている労働者は親会社に雇用されているものとみなして、親会社の障がい者雇用率に含むことができる。

花壇を手入れしている写真

株式会社中電オートリース

事業場周辺の清掃活動

中電オートリースは、お客さまや社会からの信頼を事業活動の原点に置き、カーリースを中心に車検、自動車整備など、安全と、企業の効率化、個人のゆとりあるカーライフを提供している会社です。
地域への貢献活動として、事業場周辺の日常的な清掃、郊外駐車場周辺の歩道・緑地帯の定期的な清掃・除草をおこなっています。

事業場周辺の清掃活動写真

中電興業株式会社

公共的な広告による「明るく住みよい街づくり」への貢献

中電興業は広告業を主力に、リース業・保険業・印刷業・物品販売業・旅行業・人材派遣業などさまざまな業務を幅広く展開する総合サービス企業です。
広告業では、行政・企業などの皆さんにご賛同をいただきながら、電柱広告を活用した災害発生時における避難場所への誘導、防犯・交通安全意識の高揚など、明るく住みよい街づくりに貢献できる公共的広告の拡大に努めています。また屋外広告物条例を遵守するのはもちろん、条例などに違反した広告物の除去活動にも取り組むなど、行政や地域と連携して美しい街づくりに積極的に参画しています。

電柱に設置された避難所案内広告の写真

株式会社中電シーティーアイ

自然科学分野での調査・研究開発

中電シーティーアイは、システムソリューション事業をはじめとした、「総合ITソリューション&サービス」のリーディングカンパニーを目指しています。ビジネスソリューション事業部では、高度な数値シミュレーション技術と豊富なコンピュータ資源を駆使して、大気・海洋環境を中心とする自然科学分野の調査研究、環境解析分野に優れたソリューションを提供し、地球規模での環境問題に貢献しています。

海洋大循環シミュレーション画像

中電配電サポート株式会社

地域・社会への貢献活動

中電配電サポートは2006年10月、従来からの電線路の保安伐採・定期巡視業務などに、それまで永楽開発が担当していた配電用地業務を加え、ニッタイから社名を変更して新たな一歩を踏み出しました。
地域への貢献活動として、中部5県下の各事業所で、地域の清掃活動をおこなっています。
また、「日本口唇口蓋裂協会」への協賛と募金活動にも積極的に取り組んでいます。

地域の清掃活動風景写真

中電不動産株式会社

屋上緑化の取り組み

中電不動産では、不動産業や建設業のほか、緑化に関する幅広い分野での事業展開のひとつとして、屋上緑化の取り組みにも力を入れています。ビルが建ち並ぶ都会の中、緑のオアシスの存在は人々に潤いを与えるとともに、省エネルギー、ヒートアイランド現象の防止など、環境面における課題に対しても有効な手立てのひとつとなっています。

屋上緑化されたビルの写真

樹木医としての活動

中電不動産では、時瀬水力発電所(愛知県豊田市)のシダレザクラが、樹勢低下による開花不良が認められるようになったため、1998年7月に樹木診断を実施し、樹勢回復対策案を策定しました。この対策案に基づき、1999年2月から2002年2月まで計4回にわたって第1段階の保護対策を実施しました。その後、強風などによって枝や幹の折損が発生し、通行車輌や配電線(通信線)に被害が及ぶことが危惧されるようになったため、第2段階の保護対策が計画され、2009年3月および2010年2月に緊急性の高い保護支柱の取替え、支障枝切除や土壌改良を実施しました。

時瀬水力発電所のシダレザクラの写真

中電防災株式会社

地域の消防活動に貢献

中電防災は、長年蓄積したノウハウを集結し、中部電力の火力発電所・原子力発電所・燃料基地などの安全を消防・防災・警備一体となって、24時間体制で守っています。
地域貢献活動の一環として、毎年1月初旬に各地域でおこなわれる出初式の消防活動デモンストレーションに、中電防災隊として参加し、火災予防の啓発に協力しています。

地域の消防活動の写真

中電輸送サービス株式会社

エコドライブ・事務所周辺の清掃活動への取り組み

中電輸送サービスは、コンクリート柱・変圧器の輸送など各種輸送業務をおこなっています。環境活動の一環としてデジタルタコメーターを導入し、エコドライブを実施することにより、燃料費の削減だけではなく、事故防止、CO2排出抑制など、経済性のメリットや環境面での貢献に努めています。
また、地域貢献活動として、事務所周辺の清掃活動を月1回実施し、地域環境美化に努めています。

清掃活動の様子の写真

中部精機株式会社

社内エコキャップ活動の取り組み

中部精機は、取引用電力量計の製造・販売・メンテナンスの他、地震計、検電器などの製造・販売をおこなっております。電力量計においては、高度なメンテナンス技術を活かし、98%と高いリユース(再利用)率を維持しつつ高品質な製品の提供に取り組んでいます。
地域貢献活動として、公園・歩道の清掃活動の他、2009年度よりペットボトルのキャップを回収・寄付することにより、発展途上国へワクチンを提供する「社内エコキャップ活動」に取り組んでいます。

社内エコキャップ活動の写真

財団法人中部電気保安協会

社会福祉施設・重要文化財などの電気設備点検

中部電気保安協会は、経済産業省主唱により8月に実施する「電気使用安全月間」に呼応して、電気事故の未然防止を目的に、「電気の安全使用を啓発する運動」を展開しています。その活動の一環として、「授産所」「介護施設」 などの社会福祉施設や、「神社」「仏閣」などの重要文化財の電気設備点検を無償で実施しています。

電気設備点検の様子の写真

長野県北部地震被災家屋の絶縁調査応援

2011年3月12日に長野県北部で震度6強の地震が発生し、長野県栄村では大きな被害を受けました。中部電力から協力依頼を受けた中部電気保安協会は、電気の早期復旧に向け現地で絶縁調査などを実施しました。

長野県北部地震被災家屋の絶縁調査応援の写真

株式会社中部プラントサービス

「社会貢献活動」ポイント化による寄附活動

中部プラントサービスは、社会貢献活動の一環として、社員が日頃、自主的におこなっているさまざまな地域・社会への貢献活動(清掃活動、スポーツ指導、災害復旧ボランティア、防犯パトロールなど)をポイント化し、相当額を社会福祉団体などへ寄附しています。
2010年度分は、2011年3月に東日本大震災が発生したことから、病気や災害などで親を亡くした子ども達や、親が重度後遺障害で働けない家庭の子ども達を物心両面で支える民間非営利団体「あしなが育英会」へ寄附しました。今後も、社員の協力により社会へ多数の貢献ができるよう努めていきます。

「社会貢献活動」ポイント化による寄附活動の写真

東日本大震災の被災地への物資提供

中部プラントサービスでは、東日本大震災の発生直後、被災地で復旧に取り組む東電工業(株)に対して、食糧や毛布などを送り届けるなど、被災地支援をおこないました。

東日本大震災の被災地への物資提供の写真

中部冷熱株式会社

水素エネルギー総合戦略会議への参画

中部冷熱は、LNGを気化する時に発生する冷熱エネルギーの有効利用を目的に設立されました。資源の有効活用と地元産業の振興への貢献という理念に基づいて、新しい時代のニーズに応えるべくチャレンジを続けています。
産業界・大学・行政が連携して、環境負荷の少ない水素エネルギー社会を地域に構築することを目指す、「三重県水素エネルギー総合戦略会議」(2005年設立)において、LNG冷熱利用の面から発起人のひとつとして参画しています。

運搬船の写真

株式会社テクノ中部

リサイクル事業への参画

メタウォーター(株)、大成建設(株)、三菱UFJリース(株)、中部鋼鈑(株)とともに共同出資しているグリーンサイトジャパン(株)を通じて、田原市のPFI事業(注)として建設された田原リサイクルセンター「炭生館」の事業に参画しています。
「炭生館」は、ごみ処理・炭化物販売事業を実施しており、テクノ中部はこれまで培ってきた環境管理、測定分析業務を担当しています。

(注) PFI事業:公共施設などの建設、維持管理、運営などを民間の資金、ノウハウを活用しておこなう事業。

田原リサイクルセンター「炭生館」の外観写真

COP10展示会場で環境調査技術を紹介

テクノ中部は、2010年10月の第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)の会期中に、白鳥公園(名古屋市熱田区)で開催された「生物多様性交流フェア」に社団法人海外環境協力センター(OECC)の会員企業として参加しました。
展示会場では、生物多様性保全に寄与する環境調査技術(電波発信機を用いた魚類の行動調査技術、レーダーによる鳥類の飛翔経路観測技術など)や環境アセスメント業務を紹介しました。

COP10展示会場での環境調査技術の紹介風景の写真

東海コンクリート工業株式会社

地域共生活動の実施

東海コンクリート工業は、主に電柱や基礎杭などのセメント二次製品の製造をおこなっています。

地域共生活動の一環として、地元の警察署と連携し、交通立哨をおこなっているほか、1ヶ月に1回の会社周辺道路清掃作業などを実践しています。

交通立哨をおこなっている写真

東邦産業株式会社

使用済み原料を肥料に:循環型事業モデルの推進

紀州の特産品である「ひのき」からとれる「おが粉」を培地(原料)として、きのこを生産、販売しています。使用済みのおが粉は、地元の農家・農園に肥料として提供しており、環境に優しい循環型の事業モデルを進めています。

循環型事業モデルのイメージ画像

株式会社トーエネック

事業場周辺の清掃活動などを通じた地域・社会への貢献

トーエネックは、電気を地域の皆さまの職場やご家庭にお届けするための配電線設備工事を中心に、工場・ビル・病院などの屋内電気設備工事、空調・給排水・衛生設備工事のほか、携帯電話基地局の置局工事などをおこなっています。台風や落雷、雪害などの自然災害にもいち早く復旧対応し、皆さまのライフラインの確保に昼夜努めています。
地域への貢献活動としては、事業場周辺道路などの清掃活動のほか、高所作業車を利用した清掃や高枝伐採など、事業場の経営資源や地域特性を生かした取り組みをおこなっています。

高所作業車を利用した清掃の写真

名古屋熱供給株式会社

地域冷暖房施設の見学受入れ

名古屋熱供給は、JRセントラルタワーズを中心としたJR東海名古屋駅周辺地区への熱供給事業をおこなっています。一般企業、教育機関などからの施設見学を積極的に受け入れ、都市再開発時の省エネ・環境・安全・経済性の面で、熱供給事業が担っている役割について理解を深めていただく場を提供しています。

地域冷暖房施設見学時の写真