中部電力グループは、中部電力グループ社会貢献基本方針に「地域の安全・安心の確保」、「環境の保全」、「次世代教育」、「文化・スポーツ活動」の4つの重点分野を掲げ、社会貢献活動を積極的に推進しています。
地域の安全・安心の確保
暮らし安心情報サービス
気象庁から発表された供給エリア内の天気予報、気象警報、地震情報を携帯メールでお知らせする「教えて!お天気」サービスをご提供し、約2万人の方々にご利用いただいています。また、幼稚園や小学校、中学校、高等学校を対象とする「きずなネット学校連絡網」では、不審者情報や警報発令時の急な下校のお知らせなどを随時、保護者に携帯メールでお知らせするサービスをご提供し、約800校(利用者数:約35万人)でご利用いただいています。
気象・地震情報「教えて!お天気」
学校連絡網「きずなネット学校連絡網」
園芸福祉活動
名古屋港ワイルドフラワーガーデン「ブルーボネット」は、バリアフリーガーデンという特徴を活かし、心と身体を元気にする健康増進と福祉の拠点「健康といやしのガーデン」として、花や緑を活かした活動(園芸福祉)をNPOや行政、民間企業などと連携して推進しています。
2010年度には、園内の体験型コミュニティガーデンにおいて、NPO法人花と緑と健康のまちづくりフォーラムの協力を得て、季節の野菜の育成・収穫を体験する「親子ベジタブル教室」を開催しました。
「親子ベジタブル教室」収穫祭
【Topics】 ボランティア組織「豆電球クラブ」
中部電力では、1991年に全従業員を対象としたボランティア組織「豆電球クラブ」を結成し、ボランティア活動の情報提供や参加の呼びかけなどをおこなっています。
2010年度は、事業場周辺や公共施設などの清掃活動や切手・はがきなどの収集活動に、グループ会社を含む多くの参加者を得て取り組みました。
東日本大震災発災後には、従業員に対して日用品などの支援物資を募集し、各自治体を通じて被災地へ送りました。また、学用品についても、NPO法人と協働して、宮城県宮城郡七ヶ浜町へ送りました。
ボランティア組織「豆電球クラブ」
環境の保全
ちゅうでんエコの輪活動
2006年に中部電力の呼びかけで始まった「ちゅうでんエコの輪活動」は、環境問題に取り組むNPOなどの市民団体や企業がそれぞれにおこなっていた環境活動に、協働や連携など新しい枠組みを加えることによって環境活動の大きな輪を育てていこうという取り組みです。
2010年度は17の団体とともに、緑のカーテンや打ち水などの活動を実施し、多数の参加者と身近な環境活動に取り組みました。
夏の打ち水大作戦
ちゅうでん小学生エコセッション
2010年12月に、未来を担う子どもたちが環境やエネルギーについて考え、学ぶことを目的として、「ちゅうでん小学生エコセッション2010」を開催しました。出前教室や発電所見学などの事前学習を実施した6校から児童519人が参加し、それぞれの学校で考えてきた「地球に優しい新しい発電方法」を発表しました。
ちゅうでん小学生エコセッション
次世代教育
「出前教室」「職場・施設見学」の実施
社員が小学校・中学校などへ出向き、発電のしくみをわかりやすく紹介する「電気実験教室」や、エネルギーと環境保全の重要性について紹介する「環境・エネルギー教室」などの「出前教室」を開催しています。2010年度は458回実施され、17,477人が参加しました。
また、身近にある営業所や発電所・変電所などを案内し、中部電力が果たす役割や取り組み、設備などを紹介する「職場・施設見学」は、283回実施され、5,087人が参加しました。
出前教室
碧南火力発電所の見学
デザインの間における「食育」イベントの開催
ライフスタイル体感施設「e-生活情報センター「デザインの間」」(名古屋市千種区)では、開館以来、40万人を超えるお客さまに来場いただいています。食品メーカーや行政・学校などと連携し、食育や環境への関心を高める取り組みをおこなっており、食を通じて家族のつながりを感じる企画として、親子だけでなく、祖父母とともに来館して「親子三代」で参加するイベントも実施しています。
親子で楽しく参加できる食育イベント
【Topics】 井川ダム「ダムカード」
井川水力発電所に併設された「井川展示館」では、くらしや産業を支える水力発電のしくみやダムの役割などをご紹介しています。また、これらをより知っていただくため井川ダム「ダムカード」を制作し、来場者のうち、ご希望される方へ配布しています。
ダムカード(表面)
文化・スポーツ活動
会社施設の地域への開放
電気文化会館(名古屋市中区)や東桜会館(同市東区)などの会社施設を文化・芸術振興、健康増進などの目的で広く利用できるよう貸し出しをおこなっています。
東桜会館
地域の文化行事への参加
地域とのふれあいを大切にするとともに、地域の持続的な発展に貢献するため、祭りなどの地域の文化行事に参加しています。
【Topics】 TABLE FOR TWOへの参加
中部電力は、NPO法人TABLE FOR TWO International(TFT事務局)が運営する「先進国の肥満や生活習慣病」と「開発途上国の飢餓」の解消に同時に取り組む社会貢献運動プログラム「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・ツー)」に2011年3月から参加しています。
具体的には、中部電力本店の社員食堂で提供するヘルシーメニューを従業員が購入すると、1食につき20円(会社と従業員が10円ずつ負担)を、TFT事務局を通じて開発途上国における学校給食支援のために贈るしくみです。
1食につき20円という水準は、開発途上国の子どもたちの給食1食分に相当すると言われています。
ヘルシーメニュー(一例)

