動画で見る

静岡県原子力防災訓練への参加(2018年2月)

動画の内容

2月15日、16日、浜岡原子力発電所での重大事故を想定し、静岡県と浜岡原子力発電所周辺の11市町が主催する原子力防災訓練がおこなわれました。中部電力からも社員90人が参加し、関係機関との連携や実施手順を確認しました。

16日の訓練では、放射性物質の付着状況などを調べる避難退域時検査場所が設置され、住民の方が乗ったバスの汚染状況を確認しました。また、バスから降りた住民の方の放射線量の測定などがおこなわれました。東京電力ホールディングスと北陸電力も訓練に参加し、電力会社間の連携を強化しました。ここで放射線の検査を受けた住民の方々に対し、検査済証が発行されました。その後、一部の住民の方は再び、バスに乗り、避難経由所が設置された牧之原市の原子力防災センターに移動しました。

避難経由所は避難所の割り振りをおこなう施設で、今回、試行的に初めて設置され、検査済証の確認や地区ごとに避難所を案内するなど、運営方法の確認がおこなわれました。

ページトップへ