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関連報道に関する見解 4月15日「浜岡2号炉の耐震計算」等に関する外部からのご指摘事項について

2005年4月15日

中部電力株式会社

昨日、当社宛てに、浜岡原子力発電所2号機の設計に携わったとされる方からの発信文書が、第三者を経由して届きました。
その内容は、浜岡原子力発電所2号機に関して岩盤強度・核燃料の固有振動数・建屋の減衰をごまかしていることや、地震時に制御棒の自動挿入が不可能になる可能性があるとのご指摘でした。

当社は、浜岡原子力発電所について、敷地に影響を与える最大の地震を考慮して設計・施工しており、このことは国による安全審査でも確認を受けています。また、建設後についても、常に最新の知見に基づき耐震性の確認を行っており、安全性は確保されています。

今回ご指摘のあった件に関する、当社の考えは以下の通りです。

  • 浜岡2号機の原子炉建屋基礎岩盤強度については、当社試験により確認しており、この試験には、ご指摘を頂いた方が所属していたという会社は関与しておりません。
  • 燃料集合体の固有振動数については、原子炉建屋の固有振動数に近いことは承知しており、それを踏まえた詳細設計を行っています。
  • 建屋の減衰率については、1~5号機全て同じです。
  • 直下地震の上下の振動により制御棒が挿入できなくなるという点については、燃料集合体の下端は燃料支持金具に6cm程差し込まれているとともに、制御棒の上端は全引き抜きの状態でも燃料集合体下部に約17cm入り込んでおり、仮に浮き上がりといった事象を考えても、挿入性に影響を受けにくい構造となっています。

当社は、今後とも、浜岡原子力発電所の安全確保について、継続して取り組んで参ります。

以上