関連報道に関する見解 浜岡原子力発電所の耐震安全性について

2004年10月14日

中部電力株式会社

朝日新聞(10月13日付名古屋版32面)におきまして、当社の浜岡原子力発電所の耐震性に関する記事が掲載されておりますが、これに対する当社の見解をお示しいたします。

当社の浜岡原子力発電所は、想定東海地震M(マグニチュード)8.0を上回るM8.5(M8.5のエネルギーの大きさはM8.0の5倍以上)の限界地震に対しても耐震安全性を確保しております。

これは、多くの学識経験者を含めた国の安全審査においても確認されております。

想定東海地震については、国の中央防災会議において、最新の地震学的知見に基づき想定される地震動(揺れ)が示されており、当社はこの地震動を用い、浜岡原子力発電所が耐震安全上問題のないことを確認しております。

また、原子力発電所の安全上特に重要な設備については、想定されるいかなる地震力に対しても、これが大きな事故の誘因とならないように設計しております。

さらに、ある一定以上の地震が浜岡原子力発電所付近で発生した場合には、原子炉を自動的に停止(所要時間は数秒)させるための地震感知装置を設置しており、地震対策に万全を期しております。

したがって、浜岡原子力発電所の東海地震に対する耐震安全性は十分確保されており、報道されているような原発震災が発生することはないと考えております。

以上