プレスリリース バックナンバー(2008年)

変圧器リサイクルセンターの運用開始について

2008年5月20日

中部電力株式会社

当社は、平成17年4月より建設を進めてまいりました変圧器リサイクルセンターの運用を本日開始しましたので、お知らせいたします。 

当社では、平成元年に、使用している柱上変圧器内の一部の絶縁油に極微量(~数十ppm)のPCBが誤混入していることが判明して以来、この絶縁油(低濃度PCB絶縁油)と絶縁油を抜いた柱上変圧器本体とをそれぞれ別々に保管してまいりました。 

本日運用を開始した「変圧器リサイクルセンター」は、極微量のポリ塩化ビフェニル(PCB)が誤混入した絶縁油を使用した柱上変圧器を洗浄処理し、資源として有効に再利用することを目的とした施設です。 

なお、低濃度PCB絶縁油につきましては、弊社「絶縁油リサイクルセンター」(名古屋市港区潮見町37番6)において、平成17年2月より処理を実施しております。 

今後も当社は、皆さまのご理解をいただきながら安全を最優先にPCB廃棄物の適正処理と再資源化に取り組んでまいります。

以上

 

 <別紙>

1 変圧器リサイクルセンターの概要

施設名称:変圧器リサイクルセンター

所在地:愛知県海部郡飛島村東浜3丁目5番地

所長:原田 修(ハラタ オサム)

敷地面積:約20,000平方メートル

処理施設:PCB汚染物(柱上変圧器)の洗浄施設

処理対象:当社保有の低濃度PCB含有柱上変圧器の容器・部材
            約76万5千台

処理能力:最大100トン/日(360台/日)[24時間連続]

処理期間:約8年

運用開始:平成20年5月20日 

2 変圧器リサイクルセンターに関するこれまでの経緯

 

平成16年 2月 

愛知県「廃棄物の適正な処理の促進に関する条例」に基づく設置計画説明会の開催

6月 

愛知県当局に廃棄物処理法に基づく処理施設設置許可を申請

7月 

愛知県当局に建築基準法第51条ただし書きの規定に基づく許可を申請

7月 

愛知県廃棄物処理施設審査会議での審査開始

7月~

設置許可申請書の告示・縦覧(1ヶ月間)

11月 

愛知県都市計画審議会にて本処理施設の位置が都市計画上支障のないものとして承認

11月 

処理施設設置許可の取得

平成17年 4月 

建設工事着手

平成19年 9月 

愛知県「廃棄物の適正な処理の促進に関する条例」に基づく変更計画説明会の開催

10月 

愛知県当局に廃棄物処理法に基づく処理施設変更許可を申請

10月~

変更許可申請書の告示・縦覧(1ヶ月間)

平成20年 1月 

処理施設変更許可の取得

2月 

総合試運転開始

5月 

使用前検査合格

5月 

運用開始

 

3 変圧器リサイクルセンターの位置図

変圧器リサイクルセンターの位置図

4 変圧器リサイクルセンター外観図

変圧器リサイクルセンター外観図

以上