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プレスリリース バックナンバー(2008年)

熱設備監視システムの開発について  ~遠隔監視で工場の省エネとCO2削減!~

2008年6月16日

中部電力株式会社

当社は、株式会社東海テクノリサーチおよび株式会社トーエネックと共同で、機械や金属の加工工場の溶解炉やボイラ等の省エネに貢献する「熱設備監視システム」を開発いたしました。

本熱設備監視システムについては、平成20年7月からミツワ電機株式会社より、サービスの提供開始を予定しております。

溶解炉やボイラ等の工場の熱設備は、十分な省エネ対策が電気設備に比べて遅れているのが実状です。また、一定量以上の電気や熱を消費している事業場に対しては、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」により毎年1%のエネルギー使用量の削減が努力義務となっています。

このたび開発したシステムは、熱設備の燃焼状態を監視・調整して、効率的な燃焼を維持するもので、低コストで導入することができます。

本システムでは、熱設備に設置されているバーナーの燃料流量や空気流量、炉内温度等を測定します。そのデータをPHS等の通信回線により監視センターに送信して省エネ分析を行い、機器調整のタイミング等をお客さまに電子メールで報告します。
 お客さまはデータを見ながら、燃料と空気の流量を調整することにより、最適な省エネが可能となり、工場のエネルギーコストおよびCO排出量を現状より2~5%程度削減できます。

「熱設備監視システム」の主な特長
○データの「見える化」

遠隔監視により、温度や燃料消費量を手軽にグラフ化し定量把握できます。

○省エネ分析の省力化

監視センターのサーバーで、省エネ分析を一括処理します。熱設備の省エネ評価は専門的解析が必要なため、従来は工場では対応が困難でしたが、演算の自動化により省力化が可能となりました。

○異常検知

温度等に異常値を検知した場合は、電子メールでリアルタイムに通知します。

※通信回線の電波状態が悪い場合には、通知が遅れることがあります。

○空気比管理による省エネ

測定データを基に空気比を限界まで調整することができ、エネルギー消費量およびCO排出量を削減できます。同時にエネルギーコストの削減も可能です。また、継続監視することにより、最適な空気比を維持できます。

※空気比管理については別紙参照
 

 

別紙

以上