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プレスリリース バックナンバー(2008年)

浜岡原子力発電所4号機 低圧第3給水加熱器(A)水位調整弁点検に伴う計画停止について

2008年8月8日

中部電力株式会社

平成20年7月25日、定格熱出力一定運転中の4号機(沸騰水型、定格電気出力113.7万キロワット)で、低圧第3給水加熱器(A)(※)の水位が高くなったことを示す警報が点灯しました。

これに伴い、給水加熱器の水位が高くなった場合に排水を行う調整弁(通常時は閉弁。以下「調整弁2」という。)が自動で開弁し、水位が調整され、警報が消灯しました。

本事象により発電機出力が約1.3万キロワット(約1%)低下しましたが、その他に異状はなく、この状態で運転を継続しております。

調査を行った結果、通常、給水加熱器の水位を調整している調整弁(通常時は開弁。以下「調整弁1」という。)から、排水が適切に行われていないと推定しました。

(平成20年7月25日,29日お知らせ済み)

 

調整弁1の点検には、作業安全確保の観点から、高温・高圧の蒸気が流入しない措置として発電を停止する必要があります。

低圧第3給水加熱器(A)の水位は、調整弁2により適切に調整されていますが、本事象により発電機出力が低下しているため、電力需給に比較的余裕が見込めるお盆の時期に発電を停止して、調整弁1の点検を行うこととしましたのでお知らせします。

 

今後、準備が整いしだい、8月10日にも発電を停止し点検を開始します。点検終了後には原子炉を起動し発電を再開する予定です。

 

点検結果や原子炉起動の時期については、あらためてお知らせします。

 

※ 低圧給水加熱器は、プラントの熱効率を向上させるために、原子炉への給水をタービンへ送る蒸気の一部(抽気)で加熱する機器です。第1段から第4段まであり、各段(A系)~(C系)の3基、合計12基あります。

 


 (これまでにお知らせした内容)

平成20年7月25日午前8時25分にタービン建屋内に設置されている低圧第3給水加熱器(A)の水位が高くなったことを示す警報が点灯しました。

これに伴い、調整弁2が自動で開弁し、警報は消灯しました。

本事象により発電機出力が約1.3万キロワット(約1%)低下しましたが、その他に異状はなく、この状態で安定した運転を継続しております。

(平成20年7月25日お知らせ済み)(100KB)

  

調査の結果から、調整弁1から適切に排水されていないことにより、今回の事象が発生したと推定しました。

事象発生以降、低圧第3給水加熱器(A)からの排水は、調整弁2から適切に行われております。

今後、調整弁1から適切に排水されていない原因を調査するため、準備が整い次第、点検を行います。

なお、調整弁1は蒸気が流入する系統にあり、点検に際しては、原子炉を停止する必要があるため、その際は、別途お知らせします。

(平成20年7月29日お知らせ済み)(123KB)

別紙

以上