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プレスリリース バックナンバー(2008年)

武豊火力発電所2号機「冷却水冷却器海水電解装置」破損の原因と対策について

2008年11月26日

中部電力株式会社

平成20年11月11日に当社武豊火力発電所、2号機冷却水冷却器海水電解装置が破損した原因と対策について、お知らせいたします。

今後は、再発防止対策の徹底に努めてまいります。

 

1 原 因

冷却水冷却器海水電解装置の配管に、長年の使用により微細な穴があき、海水とともに海水の電気分解で発生した水素ガスが漏れていました。

この水素ガスが雨水浸入防止用の密閉状の装置カバー内に滞留しているところへ、漏れた海水により装置内の漏水検知器(*)の電気式スイッチが動作して火花が発生し、引火爆発したものであることが判りました。

  (*)漏水検知器は、冷却水冷却器海水電解装置カバー内に漏水した海水を検知し、警報を発信す
      る設備です。

 

2 対 策

冷却水冷却器海水電解装置カバー内に水素ガスが滞留しないよう、同カバーに換気口を設けることとしました。

 

 

(これまでにお知らせした内容)

武豊火力発電所(愛知県知多郡武豊町字竜宮1-1 所長:曽根原 信一)では、11月11日21時37分頃、大きな音とともに「2号冷却水冷却器海水電解装置故障」警報が点灯しました。

現場を確認したところ、定期点検の機器試運転に伴い運転中であった冷却水冷却器海水電解装置の本体カバーの外れおよび注入ポンプの破損を確認しました。

直ちに冷却水冷却器海水電解装置を停止し、関係行政へ報告いたしました。

なお、人的被害はなく、環境への影響はありませんでした。

原因につきましては、現在調査中です。

 

※冷却水冷却器は、機器の軸受等を冷却し温かくなった冷却水を海水で冷却するものです。
   冷却水冷却器海水電解装置は、海水を電気分解し、発生した減菌効果のある塩素を含む海水を冷却
   水冷却器の海水系配管へ注入することにより、貝類等の成長を抑制する装置です。

 (平成20年11月12日 公表済み)

以上