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プレスリリース バックナンバー(2009年)

新耐震指針に照らした浜岡5号機の耐震安全性評価結果中間報告書等の提出について

2009年3月16日

中部電力株式会社

平成18年9月19日、原子力安全委員会により、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」が改訂されました。これに伴い、平成18年9月20日、原子力安全・保安院より、新耐震指針に照らした耐震安全性評価を実施するよう求める文書が出され、当社は、同院の要請に基づき、平成19年1月25日に基準地震動Ss※1(浜岡原子力発電所共通)の策定および4号機の評価について、同年2月21日に3号機の評価について、同院に報告書を提出しました。(平成19年1月25日2月21日に公表済み)

 

このたび、5号機について、基準地震動Ssによる耐震設計上重要な施設等の評価を行い、耐震安全性が確保されていることを確認し、本日、同院に中間報告書を提出しました。

また、平成21年2月20日、同院から、耐震設計審査指針の改訂に伴う既設原子力施設の耐震安全性評価の際に、主要な建物や代表的な設備に関して弾性設計用地震動Sd※2による確認等を行うよう要請※3がありました。
 この要請に基づき、3~5号機原子炉建屋に関して弾性設計用地震動Sdによる確認を行い、あわせて、本日、同院に結果を報告しました。
 今後は、弾性設計用地震動Sdにより、主要かつ代表的な設備に関する確認等を行ってまいります。

 

※1:  基準地震動Ssとは、敷地周辺の地質・地質構造並びに地震活動性等の地震学及び地震工学的見地から施設の供用期間中に極めてまれではあるが発生する可能性があり、施設に大きな影響を与えるおそれがあると想定することが適切な地震動のことです。

※2:  弾性設計用地震動Sdとは、耐震安全上重要な施設が基準地震動Ssに対して安全機能が確実に保持できるよう設計するために、弾性設計用に設定される地震動のことです。弾性設計とは、機器や建物が地震力などの力を受けて変形してもその力が除去されれば元の状態に戻るような構造・強度で設計することです。

※3:  原子力安全・保安院からの要請とは、「耐震設計審査指針の改訂に伴う既設原子力施設の耐震安全性評価における弾性設計用地震動Sdによる確認等について」(平成21・02・18原院第4号)であり、下記の事項について適切に対応するよう要請されました。

  1. 主要な建物について、弾性設計用地震動Sdによる確認を行い、できるだけ早くその結果を当院に報告する。
  2. 主要な建物に続いて、主要かつ代表的な設備に関する弾性設計用地震動Sdによる確認を行い、その結果を当院に報告する。
  3. さらに、必要な作業時間等から考え適切な段階までに、新指針と旧指針との関連、特に新指針による耐震強化の程度に関し、科学的かつ体系的に示す観点から、すべてのプラントにおいて、主要かつ代表的な設備・機器等について、新指針による基準地震動Ss及び弾性設計用地震動Sdによる評価結果とともに、旧指針にもとづく評価結果を対比して示し、当院に報告する。その際、耐震強化工事がなされている場合は、工事前後の評価結果を併せて報告する。

 

別紙

以上