プレスリリース バックナンバー(2009年)

浜岡原子力発電所 地震後の設備の保全計画について

2009年8月17日

中部電力株式会社

平成21年8月11日に発生した地震に伴う、設備の特別な保全計画※1を策定しましたので、その内容についてお知らせいたします。
 今後は、特別な保全計画に則り、発電所の設備の点検、健全性確認を実施してまいります。

また、特別な保全計画の実施状況については、本日、弊社ホームページ上にコンテンツ※2を開設しましたので、今後は、適宜当該ホームページ上で公開してまいります。
  なお、これまでに公表してきた不適合事象等の状況についても、当該ホームページ上で定期的に状況を公開してまいります。

 

※1 特別な保全計画とは、今回の地震に伴い、安全・安定運転に必要な設備の健全性を確認するための点検計画(地震観測記録を用いたプラント健全性の評価を含む)をまとめたものです。

 

※2 駿河湾の地震における浜岡原子力発電所の状況について

別紙

添付資料

以上

添付資料1

特別な保全計画の概要について

平成21年8月11日に駿河湾で発生した地震に伴い、今後、浜岡原子力発電所の設備の健全性に係る特別な保全計画(以下、「保全計画」という)に則り、設備の点検、健全性確認を実施します。
 具体的な保全計画の内容は以下のとおりです。

 

1.各設備の機器単位の点検

 安全・安定運転に必要な設備について、各機器や建物・構築物毎に、外観点検や漏えい確認を行い、健全性を確認します。
 また、確認された不具合については、追加点検(分解点検等)を実施します。

 

2.系統単位の点検

安全・安定運転に必要な設備について、各系統の運転確認を行い、警報の作動、弁の動作、系統流量等の状況を確認し、系統全体の機能が正常に発揮されることを総合的に確認します。
 また、「止める」「冷やす」「閉じ込める」の観点から安全上重要な系統については、定期事業者検査に準じた機能確認を行います。

 

3.地震観測記録を用いた設備健全性評価

前項で示した安全上重要な系統に含まれる建物・構築物および機器・配管系について、地震観測記録を用いた健全性評価を行い、設計の範囲内に収まっていることを確認します。
 なお、設計の範囲を上回っていた場合には、保全計画についての見直しを行います