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プレスリリース バックナンバー(2009年)

浜岡原子力発電所5号機 地震後の特別な保全計画の実施状況について

2009年10月2日

中部電力株式会社

平成21年8月11日に発生した駿河湾の地震に伴い、浜岡原子力発電所の設備について特別な保全計画※1を策定し、今後は、この特別な保全計画に則り、5号機等の設備の点検、健全性確認を実施することとしました。

(平成21年8月17日お知らせ済み)

また、耐震設計上重要な設備※2(耐震As、Aクラスの設備)について、地震時に浜岡原子力発電所で取得した地震観測記録に基づく設備健全性評価を行い、5号機は、一部の観測記録で基準地震動S1による応答加速度を超えたものの、主要な設備は弾性状態にあったことから、これらの設備の健全性が確保されていることを確認し、更に評価を進めていくこととしました。

(平成21年8月21日お知らせ済み)

 

現在、地震後の5号機の特別な保全計画に基づき、プラント停止中の点検として「機器単位の点検」および「系統単位の点検」を進めており、これまでの点検結果から、安全機能(止める・冷やす・閉じ込める)に影響を与えた事象は確認されていません。
  また、耐震設計上重要な設備の地震応答解析による設備健全性評価により、評価した全ての設備が弾性状態にあり健全性が確保されていることを確認しました。

安全機能を有していない設備についても点検を行っており、これまでの点検において、タービンについてスラスト軸受等を納めた中間軸受箱の浮き上がりや固定キーのずれ等、地震によりタービンが軸方向に移動したことに起因すると推定される事象を確認しています。
  このため、中間軸受箱の修理、タービン車室の位置調整等を実施することとし、あわせて特別な保全計画のスケジュールを見直しましたので、お知らせいたします。

なお、「プラント停止中の対応」の終了予定時期については、今回の見直しにより、当初の平成21年10月末から平成21年12月下旬に変更となります。

※1 特別な保全計画とは、平成21年8月11日に発生した駿河湾の地震に伴い、安全・安定運転に必要な設備の健全性を確認するための点検計画(地震観測記録を用いた設備健全性の評価を含む)をまとめたものです。

※2 耐震設計上重要な設備とは、「耐震設計審査指針」(昭和56年7月20日原子力安全委員会決定)で定められた耐震As、Aクラスの設備です。

別紙

以上