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プレスリリース バックナンバー(2009年)

真弓水力発電所入口弁取替工事における河川法に基づく手続きの不備について

2009年12月9日

中部電力株式会社
岡崎支店

当社は、当社が所有する真弓水力発電所(豊田市川手町シタシロ)において、河川法に基づく申請手続をせず、入口弁取替工事を実施していたことが判明いたしました。
  本件に対して、国土交通省中部地方整備局豊橋河川事務所より、再発防止に向けた指示書(平成21年12月8日付)を受領いたしました。
  今後、このような事象を起こさないよう再発防止策を検討し、法令遵守に努めてまいります。

1.経緯
  • 平成19年度下期、真弓水力発電所の入口弁(水車へ水を送る設備)について、操作方式(水圧式→油圧式)の仕様変更を伴う取替工事を20年度下期に実施する計画をしました。
  • 平成20年5月、取替工事の申請手続きの要否について、他の約300件と合わせて豊橋河川事務所へ事前相談を実施しましたが、その際、当社は本件の仕様変更の説明を行わなかったため申請手続きが不要となっておりました。
  • 同年8月、当該発電所の水利使用規則(水利使用に係る許可内容・許可条件等を付した規則)が改正になり、入口弁の操作に必要な水量に変更があった場合、申請手続きの要否について確認が必要となりました。
  • 同年10月、当社は、入口弁の仕様変更ならびに水利使用規則の改正に伴う申請手続きの要否について確認をすることなく工事を開始し、平成21年3月に完工しました。
  • 平成21年4月、今回の取替工事に水利使用規則の手続き不備の可能性があることを把握し、不備の範囲や他の工事において同様の事象がないかの確認を行い、同年9月に豊橋河川事務所に報告しました。
  • 同年12月4日より、水利使用規則改正直後の手続き不備であることを重く受止め、当該発電所を自主的に停止するとともに、確実な設備の保全のための点検を実施しております。
2.原因

当社社内における水利使用規則の重要性の認識不足や、関係部署間の連絡調整不足によって発生しました。

3.今後の対応

発生事象に対する是正について、豊橋河川事務所と協議をさせていただくとともに、再発防止策を検討してまいります。

 

(参考)真弓水力発電所の概要
  • 運転開始年月:大正12年3月   
  • 最大出力:5,600kW
  • 最大使用水量:3.900m3/s
  • 工事前の入口弁操作用水:0.071m3/s

 

別紙

以上