プレスリリース

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タイ国子会社とバンコク事務所の統合について

2012年12月21日
中部電力株式会社

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当社は、タイ国およびその周辺国などにおける事業活動の強化を目的として、タイ国における当社100%出資子会社Chubu Electric Power (Thailand) Co., ltd.(社長 櫻井 徳弥、以下「CEPT」という。)と、当社バンコク事務所(所長 佐藤 剛)を統合することといたしましたので、お知らせします。

当社は、タイ国において、ガス火力IPP事業や籾殻発電事業、風力発電事業等に参画しており、CEPTは、当社が参画する火力発電事業の運転・保守業務を担っております。

また、バンコク事務所は、タイ国を含む東南アジア地域における海外事業の活動拠点として、エネルギー事業に関する情報収集や新たなビジネスチャンスの調査・発掘などを行ってまいりました。

これまでCEPTとバンコク事務所が協調して事業を展開してまいりましたが、今般、東南アジア地域での一層の事業展開を進めるための組織強化の観点からCEPTとバンコク事務所を統合することといたしました。存続組織はCEPTとし、バンコク事務所は12月28日付けで閉鎖いたします。

海外でのエネルギー事業は、当社グループが将来にわたり持続的に成長していくために必要な事業であり、国内における安定供給を確保した上で、中長期的な観点から、着実な事業展開を図ってまいります。

1 CEPTの概要

設立年月

2003年3月

主な事業

発電所の運転・保守事業、各種技術コンサルティング事業 等

所在地

18th Floor, M.Thai Tower, All Seasons Place, 87 Wireless Road, Phatumwan, Bangkok 10330, THAILAND

従業員

21名(2012年11月末時点)

2 バンコク事務所の概要

設立年月

2006年2月

主な業務

東南アジア地域のエネルギー事業に関する情報収集 等

所在地

CEPTと同じ建物内に所在

従業員

5名(2012年11月末時点)

以上

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