2013年1月28日に発生した瞬時電圧低下の原因と対策

印刷

記事をシェアする

2013年1月28日午前9時6分に当社の知多火力発電所において故障が発生し、その影響により愛知県西部および岐阜県の一部で瞬時電圧低下が発生するとともに知多火力発電所5号機が自動停止いたしました。（2013年1月28日お知らせ済み）

お客さまに大変ご迷惑をおかけしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。

調査の結果、故障の原因は、知多火力発電所5号機主要変圧器のケーブル接続部に異物が混入したため、または、ケーブル終端部に曲りが生じたためであると判断いたしました。
このため、対策として、ケーブル接続時の異物混入防止を徹底するとともに、ケーブル固定方法の改善を行いました。

当社は、当該箇所の修理および類似箇所の対策を実施し、設備の健全性が確認できたため、知多火力発電所5号機の営業運転を本日19時に再開しました。

当社は、引き続き、お客さまに安定して電気をお届けできるよう努めてまいります。

以上