プレスリリース

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LNG船(当社2番船)の命名について

2014年12月05日
中部電力株式会社

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当社は本日、三菱重工業株式会社が同社長崎造船所にて建造し、当社が三菱商事株式会社(以下「三菱商事」)および株式会社商船三井(以下「商船三井」)と共有する予定の新造LNG船(三菱重工業第2298番船)を「越州丸(えっしゅうまる)」と命名いたしました。

「越州丸」という船名は、当社のLNG受入基地(上越)がある新潟県の旧国名「越後国」に由来するものです。

本船は、当社が主に豪州のプロジェクト向け(注1)に長期傭船するLNG輸送船として「勢州丸」に続く第2隻目の船舶となります。竣工後は、豪州に加えて米国等での活用も想定しております。

当社は、今後とも柔軟かつ効率的なLNGの輸送に取り組み、安全で安価なエネルギーを安定してお客さまに届けてまいります。

 (注1)ゴーゴン、イクシス、ウィートストーンの各LNGプロジェクトを想定

【越州丸の概要について】

保有会社

Trans Pacific Shipping 2 Ltd.

(株主構成:当社40%(注2)、三菱商事40%、商船三井20%)

船籍

バハマ国

船舶管理会社

株式会社商船三井

建造者

三菱重工業株式会社

竣工予定

2014年12月末

主な仕様

タンク方式

モス型

タンク容量

153,000m3(注3)

全長

288m

全幅

48.94m

(注2)当社の出資は竣工後を予定

(注3)LNGタンク総容積155,300m3のうち実際にLNG積載が可能な容量

越州丸の写真

以上

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