プレスリリース

プレスリリース

配電柱に施設している変圧器データ登録誤りによる電気料金の算定誤りについて

2015年10月15日
中部電力株式会社

記事をシェアする

2015年2月および3月、当社岡崎支店管内において当社配電柱に施設している変圧器(以下、「変圧器」という。)データのシステム登録が誤っていたことにより、電気料金の算定の際に、停電割引制度の適用が正しく反映できておらず、一部のお客さまにご迷惑をおかけしました。(2015年4月22日お知らせ済み

その後、2015年5月21日から2015年9月16日にかけて、当社管内で同種事象がないかを調査した結果、112口のお客さまの電気料金の停電割引を正しく行っていなかったことが判明いたしました。

岡崎支店管内を含め、一連の処理誤りにより、合計139口のお客さまの電気料金の停電割引が正しく行われていませんでした。

ご迷惑をおかけしたお客さま、ならびにご心配をおかけした皆さまに深くお詫び申し上げます。

変圧器データのシステム登録を誤った原因は、システム登録者が変圧器データや高圧線データをシステム登録する際に、変圧器および高圧線の登録段位が表示されないことによるものです。

今後、ご迷惑をおかけしたお客さまにつきましては、お詫びと経緯のご説明を行うとともに、電気料金の精算をさせていただきます。

当社は、従業員の指導・教育を一層徹底し、今後、同様の事象を発生させることのないよう、再発防止に取り組んでまいります。

【ご参考】停電割引制度について
  自然災害などの原因により、1日のうち延べ1時間以上停電した日を1日とし、
  1日あたり基本料金の4%を割り引く制度です。
  [1日あたりの割引額の例:契約種別が従量電灯Bで、契約電流が30Aの場合]
  契約電流30Aの1か月の基本料金842.40円×4%=33.70円

別紙

以上

ページトップへ