プレスリリース
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最新型電気ボイラー“ワンショットボイラー”の開発~ 待機時からの立ちあがりが早いボイラー ~
2016年10月13日
中部電力株式会社
直本工業株式会社
中部電力株式会社(代表取締役社長:勝野哲、所在地:愛知県名古屋市、以下「中部電力」)および直本工業株式会社(取締役社長:直本 行雄、所在地:大阪府大阪市、以下「直本工業」)は、待機時からの立ちあがりが早い、最新の「瞬時起動対応小型電気ボイラー」(商品名:ワンショットボイラー)を共同開発しましたのでお知らせします。
中部電力と直本工業は、待機時からの立ち上がりが早く、瞬時に安定した蒸気を供給できるワンショットボイラーを開発しました。
瞬時に安定した蒸気を送るボイラーの開発は、ワンショットボイラーが初めてです。
電気ボイラーは、燃料配管が不要で、騒音が小さく排煙が出ないことから設置場所を選ばないため、ビル内や住宅隣接地において導入できるメリットがありました。
一方で、従来の電気ボイラーでは、起動から蒸気が得られるまでに数秒から10秒程度の時間を要し、蒸気発生後も、圧力や流量がすぐに低下するという課題がありました。
ワンショットボイラーは、常に蒸気を貯留するタンクを内蔵することで、待機時からの立ちあがりが早く、圧力や流量が安定した蒸気を供給することが可能です。
本開発品は、直本工業より2016年11月から年間100台を目標に販売します。
「瞬時起動対応小型電気ボイラー」(ワンショットボイラー)の主な特長
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別紙
以上