プレスリリース

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電気料金に関わるシステム不具合に伴う請求書の未発送等について

2017年01月21日
中部電力株式会社

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当社は、電気料金に関わるシステムの更新を昨年末から年始にかけて実施しました。その際、システム不具合が発生し、電気料金の振込用紙の重複送付や記載内容の誤表示など、多数のお客さまにご迷惑をおかけする事象が判明しました。(2017年1月15日お知らせ済み)(2017年1月19日お知らせ済み

このたび、新たに電気料金の請求に関わる不適切な処理が判明しましたのでお知らせします。たび重なる不具合に加え、今回の不適切処理により、お客さまに多大なご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。

新たに判明した内容は以下のとおりです。

1 事象の概要

高圧受電(6,000V)のお客さまのうち、電気料金を口座振替でお支払いいただくお客さまについて、当社が請求書(請求金額や電気使用量が記載)をお届けしないまま、電気料金を引落し口座から引き落としさせていただいた、または至近に引落しさせていただく事象が発生しました。

  • 口座振替済みのお客さま(注1)[お客さま件数:約6,900件]
    1月10日検針のお客さま:1月19日口座振替済み
    1月11日検針のお客さま:1月20日口座振替済み

    (注1)1月9日以前の検針で、当社の都合により1月19日または20日に振替となったお客さまを含みます。

  • 1月23日および24日に口座振替となるお客さま(注2、注3)[お客さま件数:約7,900件]
    1月12日および13日検針のお客さま

    (注2)1月11日以前の検針で、お客さまのご希望または当社の都合により1月23日または24日に振替となるお客さまを含みます。

    (注3)1月16日の検針で、お客さまのご希望により1月23日または24日に振替となるお客さまを含みます。

2 発生の原因

当社システム不具合による多数のお客さまにご迷惑をおかけする事象の対応のため、請求書の発送停止や再作成を行っておりました。その際、委託会社が当社の指示と異なる措置を実施したため、一部お客さまの請求書が未発送となりました。

また、当社も当該請求書そのものの発送確認を行っておらず、確認方法が不十分でした。当社といたしましては、当社内の関係各部門および、委託会社との間での責任と役割分担が不明確であったことが本事象発生の背景にあったと考えており、早急に見直しを行ってまいります。

3 お客さま対応

本件によりご迷惑をおかけしたお客さまに対しては、本日より個別にお詫びおよび、ご説明をさせていただいております。なお、現在、この事象以外で請求書の未発送分はございません。

当社といたしましては、一連のシステム不具合等のご報告に加え、本件の不適切処理について、再発防止の取り組みを早急にとりまとめたうえで、改めてお知らせします。

以上

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