プレスリリース

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電気料金請求に関わるシステム不具合の調査結果等について

2017年01月27日
中部電力株式会社

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当社は、電気料金請求に関わるシステムの更新を昨年末から年始にかけて実施しました。その際、システム不具合が発生し、電気料金の振込用紙の重複送付や記載内容の誤表示など、多数のお客さまにご迷惑をおかけする事案が判明しました。(2017年1月15日2017年1月19日お知らせ済み)

また、高圧受電(6,000V)のお客さまのうち、電気料金を口座振替でお支払いいただくお客さまについて、当社が請求書(請求金額や電気使用量が記載)をお届けしないまま、電気料金を引落し口座から引き落としさせていただいた事案が発生しました。(2017年1月21日お知らせ済み)

当社は、上記システム不具合を受けて、1月16日から電気料金に関わるシステムに関する再点検を実施しておりますが、請求書等における表示項目の新たな表示誤り等が判明いたしました。電気料金のご請求金額については誤りがないことを確認しておりますが、お客さまにはお詫びのうえ丁寧にご説明させていただくとともに、早急に詳細を解明したうえでシステム改修を実施いたします。

また、このたびの一連の事案に関して、発生状況の詳細や発生に至った原因等の調査結果、お客さま対応の状況、再発防止策等について、添付資料「電気料金請求に関わるシステム不具合等の発生状況と再発防止策について」のとおり取りまとめましたので、お知らせいたします。

なお、1月17日付、経済産業省からの報告徴収については、本日付で報告いたしましたので、あわせてお知らせいたします。

当社といたしましては、度重なるシステム不具合等により、お客さまに多大なるご迷惑をおかけしたことを、重ねて深くお詫び申し上げますとともに、再発防止を徹底し、今後、同様の事案を起こさないよう取り組んでまいります。

 

以上

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