プレスリリース

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オープンイノベーションのWebサイトおよび検証・開発ラボの開設について~ICT技術を活用し新たなビジネスやサービスを創出~

2017年06月09日
中部電力株式会社

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当社は、本日、ICT技術を活用したお客さまへの新たなビジネスやサービスの創出に向け、オープンイノベーションの取り組みを推進するためのWebサイト、および検証・開発ラボを開設いたしましたので、お知らせいたします。

新たに開設するオープンイノベーションWebサイト「COE:Chuden Open Innovation Environment(サイト名:声)」では、今後、ベンチャー企業や大学、研究機関などの皆さまから様々なアイデアやサービスを募集する予定です。

また、新たに開設する検証・開発ラボ「COLab:Chuden Open Innovation Laboratory(略称:コラボ)」は、ベンチャー企業や大学、研究機関などの皆さまと当社が、ICT技術を活用した新たなビジネスやサービスの開発に向けて、アイデアを提供・共有するミーティングスペースや、アイデアを具現化しその有効性を検証・開発する「場」を提供するものです。

この「COLab」では、ICT技術によるシステムを検証・開発する環境として、ご参加いただく皆さまとともに「リーンソフトウェア開発手法(注1)」を用い「MVP:Minimum Viable Product(実用最小限の製品)」の開発を実践できる環境や、最新のICT技術、オープンソースソフトウェア(注2)を利用できるクラウド環境を整備いたします。

当社は、今回、新たに開設する「COE」・「COLab」を活用したオープンイノベーションの取り組みを通じ、ベンチャー企業や大学、研究機関などの皆さまと連携を強化し、ICTの利活用を推進してまいります。また、一歩先を行く総合エネルギーサービス企業グループとして、AI・IoTなど最新技術を活用し、魅力ある家庭内サービスや地域密着型サービス等、お客さまの期待を超える新たなサービスをお届けしてまいります。

(注1)トヨタ生産方式に代表される製造業の生産管理手法であるリーン生産方式を、ソフトウェア製品に適用したシステム開発手法

(注2)ソフトウェアのソースコードが無償で公開され、改良や再配布を行うことが誰に対しても許可されているソフトウェア

別紙

以上

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